キンコン梶原、『M-1』に提言「ずっと変だなって思ってることがある」
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お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太(You Tuber・カジサック)が、5日配信のウエストランドの配信番組『ウエストランドのぶちラジ』に出演。『M-1グランプリ』の思い出話を語る中で、「ずっと変だなって思ってることがある」と同大会について疑問を口にした。
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この日、ウエストランドのYou Tubeとのコラボ企画で出演した梶原。昨年の『M-1』で優勝したウエストランドとの共演で、自身もキングコングとして3度決勝に臨んでいる同大会の思い出話に花を咲かせる中、「俺ずっと言いたかったことがあって、言っていい?」「俺、『M-1』についてずっと変だなって思ってることがあって」と、同大会について疑問があると明かした。
梶原は「『M-1』って準決勝の小屋(開催会場)、めっちゃデカないですか?」「あれ、変だと思うんですよ。やっぱり、決勝のあのテレビ朝日のスタジオ、だいたいキャパで言うたら200人ぐらい入ってるんですけど、俺、準決勝もあの大きさでやるべきだと思うんですよ」と提言した。
『M-1』は例年、各地で予選がスタートし、準決勝は2017年大会より東京・港区のNEW PIER HALL(キャパ約800席)で開催されている。梶原の「芸人さんに優しくないと思うんです」という指摘に対して、ウエストランドの井口浩之も同意しつつも「チケット売れる…、最強のコンテンツですから(笑)」と、『M-1』準決勝というイベントの持つコンテンツ力に言及する。
梶原は自身が出場した準決勝も振り返り、「俺らのときから準決勝広かったから。もうすごかった。2007年に出たときはかなり広かった。何千人とかおって。俺、顔芸とかすんねんけど。見えないから(笑)」と、広い会場のデメリットを指摘する。
準決勝から決勝にかけて会場のキャパが変わることを疑問視した梶原。「変な話、今回の『M-1』もダイヤモンドさんとかキュウさんとか、残念な結果になったけど、準決勝めっちゃウケてたと思うんです。だからこそ(決勝に)来てると思うんだけど。小屋問題とかもいろいろあるんちゃうんかって思うわけですよ…」と、結果が振るわなかった出場者に同情していた。
引用:「ウエストランドのぶちラジ」