Vシネクスト『忍風戦隊ハリケンジャー』、追加キャストに陽月華、乃村健次、松野太紀が決定 新規場面写真公開
Vシネクスト『忍風戦隊ハリケンジャーでござる!シュシュッと20th anniversary』より、本ポスター、本予告、新規場面写真が解禁。また追加キャストとして、陽月華、乃村健次、松野太紀の出演が発表された。劇場では6月16日より期間限定上映。10月25日にBlu-ray&DVDが、通常版と大江戸メダル版の同時リリースとなる。
【動画】Vシネクスト『忍風戦隊ハリケンジャーでござる!シュシュッと20th anniversary』予告映像
『忍風戦隊ハリケンジャー』は2002年2月17日から2003年2月9日まで、テレビ朝日系で放送された東映制作の特撮テレビドラマ。キャッチコピーは「人も知らず 世も知らず 影となりて悪を討つ!」。2013年には番組終了から10周年を記念し、Vシネマによる続編『忍風戦隊ハリケンジャー 10 YEARS AFTER』が制作された。テレビシリーズから20年、10 YEARS AFTERから10年。20周年で新作オリジナル作品が誕生した。
本ポスター、本予告には、今まで全貌が明らかになっていなかった”ウラ七本槍”で花魁(おいらん)の姿の「オイランダ」が登場。この最強の敵役を演じるのは元宝塚歌劇団宙組・トップ娘役の陽月華。
本ポスターでは、着物姿の鷹介に似た風貌の江戸時代の先祖・鷹之介となみ、吼太郎、一角、一牙が険しい表情を浮かべながら横に集合し、上部には変身後のハリケンジャーとゴウライジャーの姿となった5人が構え、大きく中央に目を引くのが本作のオリジナルキャラクター・“大江戸ハリケンレッド”。ハリケンジャーたちの後ろには世界を滅ぼすと言われる「天翔石」が手に光を集め、浮かび上がるようにオイランダと、その下にはアウンジャもいる。味方も敵も集結し、本作ならではの時代劇のようなビジュアルになった。
本予告は、現代から江戸時代にタイムスリップした鷹介が「そういうことです!おじいちゃん」と言うと、江戸時代の鷹之介が「おじいちゃん??!」とビックリするシーンから始まるも、ハリケンレッド、ハリケンブルー、ハリケンイエローのいつもの名乗りは江戸時代でも健在。一甲、一鍬の先祖・一角、一雅も加わり5人で戦っていると、本作の最悪最強の敵・オイランダが妖艶な雰囲気を醸し出しながら“私の敵ではない”と高笑いと共に現れ、さらには宇宙最強の用心棒・アウンジャも登場。アウンジャの声は乃村健次が担当している。
鷹之介たちに「天翔石」を破壊しないとすべて消えてなくなってしまうという絶対絶命の最大のピンチが訪れ、「こうなったらやるしかない」とは立ち上がる彼ら。おぼろ(高田聖子)とその助手・雲母坂(木村葉月)が現代から江戸時代に指令を出し窮地を救えるのか? 「大江戸ハリケンジャイロ」を用いて“大江戸ハリケンレッド”も華麗に誕生。西田健演じる日向無限斎に仕える長尾聡之心役を、テレビシリーズでシュリケンジャーの声を担当していた松野太紀がシリーズから20年の時を超えて演じる。
Vシネクスト『忍風戦隊ハリケンジャーでござる!シュシュッと20th anniversary』は、6月16日期間限定上映、10月25日Blu-ray&DVD発売。