サルマ・ハエックの15歳の愛娘、母の90年代のドレスを着用しアカデミー賞に
先日開催された第95回アカデミー賞授賞式に、15歳の娘ヴァレンティナと出席したサルマ・ハエック。この日ヴァレンティナが着ていたのは、サルマが90年代にプレミアで着たドレスだったことがわかった。
【写真】15歳とは思えない! かつてサルマ・ハエックが着用したドレスを着て登場した娘ヴァレンティナ
3月13日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターにて第95回アカデミー賞授賞式が開催された。プレゼンターを務めたサルマ・ハエックは、夫でグッチやイヴ・サン=ローラン、ボッテガ・ヴェネタなどを傘下にもつケリングのトップを務めるフランソワ・アンリ・ピノーとの間に生まれた15歳のヴァレンティナと一緒に、レッドカーペットに登場した。
この日ヴァレンティナが身に着けていたのは、アイザック ミズラヒのヴィンテージドレスで、母サルマが1997年にチャリティイベント「Fire and Ice Ball」で纏ったまさに同じものだそう。
サルマ・ハエック、1997年のチャリティイベントにて (C)Zeta Image
真っ赤なストラップドレスに合わせ、ヴァレンティナはシルバーのネックレスと、同色でマッチさせたグッチのハンドバッグ、ジャッキー 1961をプラス。ハリウッドのビッグイベントで15歳とは思えぬ堂々たる姿を見せた。
一方のサルマは、コッパーカラーのスパンコールが美しいグッチのドレスで登場。クロスしたネックラインとスパンコールのフリンジが輝くデザインで、ドレスに合わせてゴールドのクラッチときらびやかなジュエリーをプラス。サルマの大人の魅力を引き立てた。