「とにかく甘すぎる!!!」 『なのに、千輝くんが甘すぎる。』胸キュンシーンの連続の“片想いごっこ”とは?
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なにわ男子の高橋恭平が主演する映画『なのに、千輝(ちぎら)くんが甘すぎる。』。先日実施された完成披露試写会で一足先に本作を観た観客からは、「とにかく甘すぎる!!!」「胸キュンシーンで思わず声が出てしまいました…」といった感想が寄せられ、胸キュンの嵐を巻き起こしている本作だが、その代名詞ともいえる“片想いごっこ”を紹介する。
【写真】「もっと俺のこと知って」 千輝くんと真綾の初デート写真
本作は、「月刊デザート」にて連載中、1巻発売直後に異例のスピードで重版がかかり、既刊8巻で240万部を突破した亜南くじらによる人気漫画を実写化する青春ラブストーリー。主人公・千輝彗をなにわ男子の高橋恭平、ヒロイン・真綾を畑芽育が演じる。
人生初の告白に玉砕した真綾の失恋の記憶を上書きするために、学校一のモテ男子・千輝くんが提案したことから始まる“片想いごっこ”。そもそも“片想いごっこ”とは、片想いをしてるフリをして、楽しく幸せな気持ちになって過ごすこと。
肝心の内容はというと、今日見かけた数、目が合った数を数えるというような、シンプルなミッションから始まり、登校時間や交友関係、行動範囲をチェックするという中級レベル、さらには好きな人のことにもっと踏み込んだ上級レベルまで様々だ。さらに、それらのミッション遂行の中で、ひざまくらやバックハグ、お姫様抱っこなど、片想いを飛び越えて両想い…?ともいえるような、破壊力抜群かつバリエーション豊か(というか何でもアリ?)な胸キュンシチュエーションの数々も登場する。
そんな幸せで楽しい片想いごっこだが、実はある条件が。その条件とは、絶対に本気で好きにならないことと、まわりにバレないよう2人だけの秘密にすること。ミッションをこなしている内に、好きになってはいけないはずの千輝くん(高橋)に惹かれていく真綾(畑)…。果たして、千輝、真綾の“片想いごっこ”の行方は…。
2010年代、壁ドンをはじめとする様々な胸キュンシチュエーションが誕生したが、この春、それらを内包した“片想いごっこ”が全女子の心をわしづかみにする!
映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は、3月3日より全国公開。