なにわ男子・高橋恭平が美しいフォームで駆け抜ける! 映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』陸上練習風景公開
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なにわ男子の高橋恭平が主演する映画『なのに、千輝(ちぎら)くんが甘すぎる。』より、主人公の陸上部エース・千輝彗を演じるため、本格的な指導を受ける高橋の姿を映したメイキング映像&本編陸上シーンの場面写真が解禁された。
【動画】映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』陸上練習メイキング動画
本作は、「月刊デザート」にて連載中、1巻発売直後に異例のスピードで重版がかかり、既刊8巻で280万部を突破した亜南くじらによる人気漫画を実写化する青春ラブストーリー。
主人公・千輝彗を演じるのは、なにわ男子の高橋恭平。ヒロイン・真綾役には子役のころから演技を磨き、等身大のかわいらしさと時にコメディエンヌぶりも発揮した畑芽育。このほか、板垣李光人、莉子、曽田陵介らフレッシュなキャストが集結した。監督は『ひるなかの流星』『午前0時、キスしに来てよ』などを手掛け、ラブストーリーに定評のある新城毅彦が務める。主題歌は、なにわ男子初の映画主題歌となる「Special Kiss」。
この度、高橋が陸上部エース・千輝彗を演じるため、本気で挑んだ陸上練習のメイキング映像、陸上シーンの場面写真が到着。
今回指導を受けたのは東京高等学校陸上競技部顧問、日本体育大学陸上競技部総監督を務め、ケンブリッジ飛鳥ら超有名アスリートを育てた大村邦英先生。撮影に入るまでの2ヵ月間で陸上選手らしいフォームへと改善するにあたり、「陸上練習の際、ストレッチで高橋くんの柔軟性を確認しようとしたのですが、最近見た中でもナンバー1の硬さでした」と話し、はじめは指導者として少し心配もあった模様。それでも陸上大会前、雨の中での練習シーンについて「雨降りのスピードほど難しいものはないが高橋くんは見事にこなしていました。雨が降ってる中では、疲労を倍に感じるほど大変なのですが、愚痴を言わない高橋くんに、この映画に打ち込む俳優だけではく、スプリンターとしての成長した姿が刻まれていく撮影でした」と語り、高橋の映画への熱意と短期間での成長ぶりを絶賛した。
メイキング映像では、「これまで映画のために(期間を与えられ)何かを習得する機会は初めてのことだったので、楽しかったです」と爽やかに語る高橋の姿も。撮影に入る意気込みを聞くと、「人気漫画の映画化での出演はひとつの夢でもあり、それが叶ったことと、しかも主演映画も初めてですので、悔いのないように頑張りたいと思います」と少し緊張の様子ながらもやる気を見せた。
撮影最終日にはこれまでの日々の集大成となるような、スタートからフィニッシュまでの100メートルを走り切るシーンを撮影。現場で見守る大村先生は、「この日は高橋くんの目から伝わってくる必死さが溢れて、足の痛みとか、疲れとかは振り切ってしまったような走りで、本気でこのラストの走りに人生を賭けているのがフォームから伝わってきました」と高橋のひたむきに役と向き合い、さらに必死に走る姿に感動した様子。
走り終えた高橋は、「かっこよかったです!」とのスタッフの声援に、「だって僕、千輝兼ジャニーズですから!」とユーモアあふれるコメントを。胸キュンシーンだけでなく、真正面から役作りに取り組み、雄姿を見せている。
映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は公開中。