『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』福原遥の撮影秘話が到着「心臓がドックンドックンしてました」
福原遥主演の映画『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』より、主演の福原遥の撮影秘話が到着した。
【写真】初めて教師役に挑んだ福原遥
本作は、2023年12月に実写映画として劇場公開され、観客動員350万人、興行収入45億円を記録した『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の続編にして完結編。主演の福原をはじめ、前作より出口夏希、伊藤健太郎らが再集結。さらに、新たな物語を紡ぐ細田佳央太、豊嶋花、井之脇海、そして、倍賞千恵子らのキャストを迎えている。
異例の大ヒットを記録した前作の公開から約3年。続編にして完結編となる本作で、多くのファンが期待を寄せるのは、やはり百合(福原)の恋の結末だ。現代から戦時中にタイムスリップした女子高生・百合は、特攻隊員・彰(水上恒司)と運命的な出会いを果たし、次第に惹かれ合っていく。しかし、ふたりを引き裂いたのは、戦争という過酷な現実だった。
続編となる本作の舞台となるのは、空に消えた彰との別れから7年後の現代。劇中では、彰の夢でもあった“高校教師”となり、忙しい日々を送りながらも、今もなお彰を思い続ける百合の姿が印象的に描かれる。
「私はこれまで生徒役が多く、教師役というのがおそらく初で、“私にできるのかな?”というところからのスタートでした」と撮影当時を振り返るのは、大人に成⻑した百合を演じた福原。「外見はもちろん、内面も落ち着いた大人の百合を表現したいなと思って頑張りました」と語り、劇中では前作より大人びた、大切な人を思う切ない表情を見せる。
中でも、百合の心の中に残り続ける“彰への想い”がにじみ出るのが、戦争を知らない生徒たちに向けて“特別授業”を行う場面。普段の撮影では朗らかな笑顔を見せる福原だが、このシーンの撮影では、段取りの段階から涙が潤む熱演を見せていたという。その熱に引き込まれるように、それまでどこか他人事として戦争を捉えていた生徒たちの表情にも変化が生まれていく、深い余韻を残すシーンに仕上がっている。
この場面の撮影について福原は「あのシーンは緊張しました! ずっと心臓がドックンドックンしてました...」と振り返り、特に印象深い撮影だったことを明かしている。「私自身、教師役は初めてだったので、先生像を固めて現場に入りたかったんです」と語る一方で、「でも心情的には(前作設定の)7年前とはまだそこまで変われていなくて、彰のことをずっと想って過ごしてきた7年間というものは、すごく大切にしたいなと思いました」とも振り返っている。
映画『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』は、8月7日より全国公開。
