藤本美貴「迫力が凄い!」 全長17メートルの『ドラえもん』巨大飛行船に大興奮
2月25日、大阪・万博記念公園にて『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』飛行船出発イベントが開催。ゲスト声優として映画に出演する藤本美貴が出席した会場で、ドラえもんの巨大飛行船が初お披露目された。
【写真】全長17メートル! お披露目された巨大飛行船“ドラそら号”&大興奮の藤本美貴
1980年に映画第1作目が公開された『映画ドラえもん』シリーズ。第42作目となる本作では、空に浮かぶ、誰もが幸せに暮らせて何もかもが完璧な理想郷<パラダピア>を舞台に、ドラえもんたちが空をかける大冒険へと飛び立つ。
大空の冒険の重要なひみつ道具として描かれる飛行船「タイムツェッペリン」に合わせて、ドラえもんがデザインした本物の飛行船を飛ばす『空飛ぶドラえもんプロジェクト』を実施。飛行船の名前を募集する「ひみつ会議」には、全国から6500件以上の応募があった。
飛行船出発イベントで発表された飛行船の名前は“ドラそら号”。出席した藤本は「沢山の応募があったんですよね。ありがとうございます!映画のタイトルにも入っている『ドラ』『そら』となっていて、凄く分かりやすいし呼びやすくて可愛らしい名前ですね!」とコメント。併せて、全長17メートルのドラそら号もお披露目された。実物を見た藤本は、「凄く大きいですね~! 迫力が凄い!」と興奮を隠し切れない様子。
その後、藤本・ドラえもん、そして集まった子どもたちでドラそら号をバックにフォトセッションを実施。強風のためフライトは叶わなかったが、パイロットドラのサンバイザーを身に着けた子どもたちに、藤本が声をかけながら写真に写るように先導する一幕も。
ひと足先に映画を見た藤本は「子どもたちも勿論凄く楽しみにしてくれているのではと思いますが、母親として気づかされる部分であったり、感動する部分もあったので、ぜひ家族で、親子で観に行ってほしいなと思います!」と、間近に控える映画公開への思いを語った。
『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』は3月3日より公開。