内村光良×フジ若手ディレクターの実験的バラエティー番組『内村と相棒』、4月よりレギュラー化!
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内村光良がMCを務めるバラエティー番組『内村と相棒』(フジテレビ系)が、4月から深夜枠「水曜RISE!」のレギュラー番組として放送されることが決まった。
【写真】内村光良の「相棒役」で長谷川忍(シソンヌ)と佐藤栞里が参加
本番組は、昨年11月20日に単発バラエティー番組(関東ローカル)として放送された、内村とフジテレビの若手ディレクターがタッグを組んでさまざまな企画に挑戦するバラエティー。内村の持つマルチな魅力と若手ディレクターのアイデアとの化学反応で、これまでにない新たなる番組を目指す。
内村とタッグを組むのは、4月からともにフジテレビ入社9年目を迎えるフジテレビの大村昂平ディレクターと川上惇ディレクター。
前回の単発放送では、大村ディレクターはまだ記念館やミュージアムが出来ていない芸能人にスポットを当て、1日限りのミュージアムを作ろうという企画「内村芸能人ミュージアム」を演出。梅沢富美男をゲストに迎え、フォーカスした芸能人の“人生の足跡”をミュージアム風の音声ガイダンスで紹介するが、梅沢の怒りが爆発する場面や、内村の説明の言い間違えなど、想定外のハプニングが続出。そして、最後には梅沢が歌手として名曲「夢芝居」を披露し、笑いあり感動ありの1日限定記念館となった。
一方、川上ディレクターは、名曲に使われる音楽理論を使って、芸能人が楽曲制作に挑戦する音楽バラエティー「名曲誕生!?誰でもソングライターズ」という企画を発案。清水ミチコ、どぶろっく、きつねの3組が楽曲制作に挑戦し、“元気になる応援ソング”というテーマで応援ソングを書き下ろした。3組それぞれの個性あふれるメッセージが、素敵な音楽に聴こえる新感覚の音楽バラエティー企画が誕生した。
新たにスタートする4月からの深夜のレギュラー放送では、上記2つの企画のパワーアップ版に加え、新発想の新企画も続々登場する。内村とコラボしたことで、一体どんな企画が生まれるのか。さらに、出演者に内村の「相棒役」として、長谷川忍(シソンヌ)と佐藤栞里の参加も決定。果たして、内村のおなじみの相棒として、どのような化学反応を見せてくれるのか。
大村は「2015年入社の僕らは“フジテレビらしさ”に憧れて入社したギリギリの世代だと思います。その“らしさ”をビンビンに感じていた内村さんに前回『芸能人ミュージアムは、久しぶりにフジテレビらしい』という感想をいただけたのが、本当に宝物となりました。昨今、若手ディレクターといえば、あえて王道を外してエッジを効かせることを楽しむ番組が話題になりがちですが、僕の作風はきっと内村さんに頂いた宝物“フジテレビらしい”だと思います。その宝物を大事に、自分なりの解釈で新しい視聴体験を表現したいです」と意気込みを。
川上は「先日、“新入社員が選ぶ理想の男性上司ランキング”で7年連続1位に輝いた内村さん。“でも…本当のところどうなのよ?”と思っていた私。実際に会ってみると、僕ら若手の拙いプレゼンに耳を傾けてくれ、“まずはやってみよう!”と笑顔で乗ってくださる本当に優しい方でした。そんな内村さんと再びお仕事ができるチャンスが来るなんて! 同期の大村昂平と共に、内村リーダーの胸を借りまくってギリギリを攻めた番組を作っていくつもりです」と話している。
『内村と相棒』は、フジテレビ(関東ローカル)にて初回4月12日のみ24時40分放送。以降は24時25分放送。