福山雅治×大泉洋共演『ラストマン-全盲の捜査官-』に吉田羊、寺尾聰が出演!
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福山雅治が主演を務め、大泉洋が共演する4月スタートの日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系/毎週日曜21時)の追加キャストとして、吉田羊と寺尾聰の出演が発表された。吉田は刑事・心太朗(大泉)とは犬猿の仲で捜査一課では検挙数トップの警部補、寺尾は心太朗の父を演じる。
【写真】大泉洋演じる刑事・心太朗と犬猿の仲の女性警部補に吉田羊、心太朗の父に寺尾聰
本作は、全盲の人たらしFBI捜査官・皆実広見(福山)と、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事・護道心太朗(大泉)が、凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく、1話完結の完全オリジナルドラマ。
吉田が演じるのは、捜査一課で検挙数トップのチームを率いる女性警部補・佐久良円花。りりしさと優しさを併せ持ったリーダーだが、大泉演じる心太朗とはワケあって犬猿の仲。公私共に相性のよいコンビである大泉と吉田の“ようようコンビ”のコンビネーションが見どころだ。吉田は数々の日曜劇場にゲスト出演しているが、レギュラーキャストとしての出演は初めて。
寺尾が演じるのは、心太朗の父・護道清二。由緒正しい“護道家”を守り、自身も第21代警察庁長官を務めた。引退した現在は、海の見える別荘で人生を謳歌しているが、日本に来た皆実の動向を気にかけている。寺尾の日曜劇場出演は約6年ぶり。
吉田は「爪を隠すタイプらしく、強さだけではなく内に熱さやしたたかさみたいなものを秘めつつも、あくまで人あたりは柔らかくしなやかで部下からの人望も厚いというキャラクターですので、説得力を持って演じられるように頑張りたいと思います」とコメント。「福山さんとは2作品ご一緒させていただいていますが、キャラクターが崩れるギリギリのアドリブが本当に秀逸で、今回も多く絡ませていただきますのでそれを楽しみにしています。大泉さんは、お芝居でもプライベートでも相手の良さを引き出してくれる方だなと思っています。圧倒的な演技力と人間力がおありの方なので、大泉さんの胸を借りつつ、でも仕掛けるところは仕掛けつつ、共演経験がある私たちだからこそ出せる雰囲気が作れたらいいなと思っています」としている。
寺尾は「日曜劇場という枠のことだけで言えば、『仰げば尊し』という作品でとても楽しいドラマを作って、そのあと『陸王』でお声をかけていただいて出演しました。その後日曜劇場は当分ないかなと思っていたら、お声をかけていただいたので楽しみに思っています」と期待の声を。「主演の福山さんはお芝居ではご一緒したことがないので、今回お芝居する場面があれば楽しみなのですが、福山さんと大泉さんの2人がお芝居でどういうふうにやり取りするのかなっていうのが視聴者のみなさんと同じようにすごく楽しみです」と話している。
日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』は、TBS系にて4月より毎週日曜21時放送。