【WBC】侍ジャパンに贈られた優勝トロフィーはティファニー製! 約5ヵ月かけて制作
現地時間3月21日に行われたワールドベースボールクラシック(WBC)の決勝戦で、アメリカを下し優勝した侍ジャパン。贈られた優勝トロフィーは、ティファニーが製作したものだ。
【写真】重さ12.7キログラム、高さ61センチのWBC優勝トロフィー
ティファニーでは2005年に初めてWBCのトロフィーをデザインして以来、同社のホローウェア工房で、毎回優勝チームに贈呈するトロフィーを手作業で制作している。
今回フロリダ州マイアミで開催されたトーナメントのためにデザインを一新。4点星の中央にあるボールの周りには、24Kゴールドのバーメイルという仕上げが施されている。
重さ12.7キログラム、高さ61センチのトロフィーは、職人たちによって約5ヵ月の月日をかけて命を吹き込まれた。
ティファニーは「ワールドベースボールクラシック(WBC)で優勝した侍ジャパンを、ティファニー製チャンピオントロフィーで祝福いたします」とコメントし、トロフィーについて「WBCへの洗練されたオマージュであるとともに、ティファニーの世界的に名高いクラフトマンシップの輝かしいシンボルを体現しています」としている。
本日行われた凱旋記者会見の会場では、2006年、2009年に優勝した際のトロフィーと並んでお披露目された。