英カミラ王妃、輝くティアラ&エリザベス女王のネックレスで公式晩さん会に出席
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英チャールズ国王と共にドイツを訪問中のカミラ王妃。初日に行われた公式晩さん会で、エリザベス女王のダイヤモンドネックレスと、エリザベス王太后のティアラを纏った。
【写真】カミラ王妃、輝くティアラ&エリザベス女王のネックレスを身に着け晩さん会に
現地時間3月29日、ドイツ・ベルリンのベルビュー宮殿にて公式晩さん会が開かれ、チャールズ国王とカミラ王妃が、フランク=ヴァルター・シュタインマイヤー大統領とエルケ・ビューデンベンダー夫妻らと共に出席。歓迎を受けた。
Tatlerによると、この日カミラ妃は、イギリスのファッションデザイナー、ブルース・オールドフィールドによる葉モチーフのシルバー刺繍が施された黒いロングスリーブのドレスに、ロイヤルファミリーオーダーと呼ばれる黄色い徽(き)章を纏い、ダイヤモンドネックレスとイヤリング、ティアラを身に着けて参加した。
このネックレスは、昨年9月に亡くなったエリザベス女王が1947年にフィリップ殿下と結婚した際に贈られたもので、シティ・オブ・ロンドン・フリンジ・ネックレスと呼ばれる。またティアラは、チャールズ国王の祖母エリザベス王太后がかつて所有していたもので、グレヴィル・ティアラと呼ばれるものだそう。どちらもダイヤモンドがふんだんにあしらわれており、ドレスのシルバー刺繍と相まって、王妃に輝きをプラスした。
今回のドイツ訪問は、チャールズ国王が即位して以来はじめての外国公式訪問となった。29日から3日間にわたって、同国に滞在するという。