永野芽郁、渡辺謙とイベントで初共演に笑顔 ハリウッド映画にも意欲
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女優の永野芽郁が4日、都内で開催された「ワーナー・ブラザース 100周年記念セレブレーション・イベント」にスペシャルゲストとして登場。俳優の渡辺謙と本イベントで初共演を果たした永野は「すごいですよね」と興奮を隠せない様子で、渡辺からのアドバイスを受けてハリウッド映画への挑戦にも意欲を示した。
【写真】美しいスリットの入ったドレス姿で登場した永野芽郁
本イベントは、1923年4月4日にハリー、アルバート、サム、ジャックのワーナー4兄弟によって設立されて以来、100年にわたり革新的かつ絶大な影響力のあるスタジオとして、世界中の人々に愛されるエンターテイメント作品を提供し続けてきたワーナー・ブラザースの創立100周年を記念して開催されたもの。この日は高橋雅美(ワーナー ブラザース ジャパン合同会社 社長 兼 日本代表)、ジェームス・ギボンズ(ワーナーブラザース・ディスカバリー WESTERN PACIFIC 統括プレシデント兼MD)も出席していた。
ワーナー配給作品の『そして、バトンは渡された』『母性』などに出演してきた永野は、自身に影響を与えたワーナー作品を聞かれると、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが共演した『最高の人生の見つけ方』を挙げ、「初めて見たときにすごく泣いたんです」とコメント。
「『人生に喜びを見つけられるか、そして他者に喜びを与えられるか』みたいな台詞があって。普段から自分の機嫌は自分でとりたいなあと思って過ごしているんですけど、誰か自分の周りの人を喜ばせてあげることはできるのかって考えたときに、この仕事をしている自分にもすごく響くものがあって。いまだに大事な時に見ます」と明かしていた。
その後、ハリウッド映画への意欲を聞かれた永野は「謙さんを前に挑戦したいだなんて」と謙遜しつつ、「挑戦したいです」と笑顔。渡辺は「進出」や「挑戦」という言葉がよく使われるとしたうえで、「ハードルを上げないで、ぽんって。面白い話が来たらやっちゃえばいいと思う」と発言。続けて「選んでから『しまった…』って苦労すればいいんだよ。大体そういうクチだから(笑)。選んでから『うわー』って言って必死になってやるっていう。それくらいでいいんですよ」とエールを送った。ハリウッドで活躍する大先輩からの激励を受けた永野は「頑張ります」と白い歯を見せていた。