亀梨和也主演『正義の天秤 season2』、ROOM1メンバーのキャラビジュアル公開 Season1再放送も決定
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KAT‐TUNの亀梨和也が主演するドラマ『正義の天秤 season2』(NHK総合)より、ROOM1メンバーのキャラクタービジュアルが公開。また、Season1再放送が決定した。
【写真】モノクロの鷹野和也(亀梨和也)がカッコいいキャラクタービジュアル
2021年に放送された『正義の天秤』の続編となる本作は、亀梨ふんする元医師の天才弁護士・鷹野和也が、自身も冤罪の悲劇に苦しみながらも、数々の難事件の真相を暴く本格法廷ミステリー。Season2では、鷹野率いる師団坂法律事務所・刑事弁護部門ROOM1メンバーの一人一人をクローズアップ。キャストには、season1に引き続き山口智子、中村雅俊、竹中直人、佐戸井けん太らが再集結する。
今回、ROOM1メンバーのキャラクタービジュアルが公開された。亀梨演じる鷹野和也、奈緒演じる佐伯芽依、北山宏光演じる杉村徹平、大政絢演じる桐生実雪、佐戸井けん太演じる梅津清十郎の計5点となる。
亀梨演じる鷹野和也は、「元外科医」の肩書を持つ弁護士。徹底した合理主義者で、天才的な思考力と推理力を持っている。事務所創業者のカリスマ弁護士・佐伯真樹夫(中村雅俊)が急逝した名門・師団坂法律事務所を立て直すべく、創業者の娘で弁護士の芽依(奈緒)に招へいされ、刑事部門を担当するクセ者弁護士揃いの「ROOM1」を率いてきた。そんな中、自身の恋人・雨宮久美子(大島優子)を襲った男・南野一翔(千葉雄大)の弁護に挑み、無期懲役を勝ち取る。しかし、その後、師団坂法律事務所から姿を消した。
奈緒演じる佐伯芽依は、師団坂法律事務所の創設者・佐伯真樹夫のひとり娘。真っ直ぐな性格で天真爛漫な3年目の新米弁護士。誰よりも他人の感情に寄り添えるのが長所だが、時には感情移入し過ぎることも。鷹野に振り回されてばかりだが、徐々にコンビネーションを発揮し始め、「ポンコツ」と罵られながらも逞しく成長していく。
北山演じる杉村徹平は、元ニートの弁護士。人生の一発逆転を狙って猛勉強し、弁護士資格を取得。アニメやゲームが好きなオタク気質で、ハマるととことんのめり込む。誰にも会わず一人孤独に過ごした経験から、人の心の隙間に入り込むことが得意。鷹野に感化され、自身の「正義」を追い求め奔走するようになる。
大政演じる桐生実雪は、元裁判官のエリート弁護士。容姿端麗で頭脳明晰。裁判官時代の経験と人間関係を駆使しての弁護が得意。記憶力、暗記力は飛び抜けているが融通が効かない面がある。きつく思われがちだが、面倒見の良い一面も。判事時代に、自身が殺人罪で無期懲役の判決を下した受刑者からの再審請求依頼のための弁護を依頼される。
佐戸井演じる梅津清十郎は、元刑事の弁護士。刑事時代の人脈を生かし、刑事事件を得意としている。相手の警戒心を解く柔らかさが売りで、人の痛みが分かる苦労人の人情派。妻に先立たれ、一人娘は中学の時に家出。どこで何をしているかわからない娘の存在はずっと気になっているが、探すことはしていない。最近、健康診断の結果が芳しくなくないようで…。
また、本作Season1の再放送が決定。5月3日25時25分に1話、26時15分に2話、5月4日25時30分に3話、26時20分に4話、5月5日24時45分に5話が放送される。
ドラマ『正義の天秤 season2』は、NHK総合にて5月6日22時より放送。