『波よ聞いてくれ』“ミナレ”小芝風花の勘違いに視聴者驚き「まさかの展開」(ネタバレあり)
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小芝風花が主演するドラマ『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)の第2話が28日に放送。まさかの展開に反響が集まっている。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。
【写真】『波よ聞いてくれ』第2話 ミナレ(小芝風花)、天井裏を調査
本作は、「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の沙村広明による同名漫画を初の実写化。小芝演じる鼓田ミナレが、彼氏にフラれた上に金をだまし取られ、やけ酒を飲んで見ず知らずの男に愚痴をさく裂させたことをきっかけに、あれよあれよと深夜のラジオで冠番組を持つことになり、やがてラジオパーソナリティーとして開花していく姿を描く。
ある日、ミナレ宛のFAXがラジオ局に届き、そこには「俺は呪われてる」「助けてくれ」などと書かれていた。ミナレは、麻藤(北村一輝)の指示で、瑞穂(原菜乃華)と共に渋々送り主を訪ね、その一部始終を録音することに。
FAXの送り主は、ミナレの部屋の下の階に住んでいる沖(稲葉友)だった。沖の家の天井からは血のようなものが滴っており、沖の話を聞いたミナレは天井裏を確認することに。するとそこでミナレは何かの塊を発見。沖が殺人犯だと思ったミナレは警察を呼び、沖は警察に連れて行かれてしまった。
しかし、沖が殺人犯だというのはミナレの勘違いだった。ミナレは翌日のラジオで「昨夜、市内のアパートで女性の遺体が見つかり、住人の男性が駆けつけた警察官に逮捕されたという一連の出来事、あれ、何もかも通報しちゃった私の勘違いでした」と明かし「本当に申し訳ありません!」と謝罪。ミナレが遺体だと思ったものは、ミナレがアパートに引っ越した当時、実家から送られてきたマトン肉だったのだ。
ミナレは当時、冷蔵庫に入り切らなかったマトン肉を一時しのぎのつもりで床下収納に突っ込み、そのまま存在を忘れてしまったと告白。やがて重量に耐えかね床下収納の底が抜け、マトン肉が沖の部屋の天井裏に落下してしまい、そのまま腐敗していったのだという。ミナレは「さらに排水管が水漏れを起こしていたため、腐った肉の混じった汚水がその男性の部屋に染み出し降り注ぐ結果になったと…」と説明し、改めて「ごめんなさい」と謝罪するのだった。
ミナレの勘違いというまさかの展開に視聴者からは「まさかまさかの展開」「勘違いだったか(笑)」「全部ミナレのせいだったww」「カオスすぎて最高」「勘違いの度がすごすぎるww」などの反響が集まった。