ジュード・ロウからメッセージ到着! 『ピーター・パン&ウェンディ』フック船長特別映像解禁
ディズニープラスにて独占配信中の映画『ピーター・パン&ウェンディ』より、ジュード・ロウ演じるフック船長に関する特別映像が5月5日のこどもの日に合わせて解禁。さらに、ジュードから日本のファンへのメッセージも公開された。
【動画】ジュード・ロウが演じるフック船長の魅力たっぷり! 『ピーター・パン&ウェンディ』フック船長特別映像
本作は、夢の冒険の先ネバーランドを舞台にした新たな物語を、ディズニーが実写映画化。アニメーション『ピーター・パン』では明かされることのなかった、ピーター・パンとフック船長の間に起った過去が明らかになる。
フック船長といえば残忍で目的のためなら手段を選ばない邪悪な海賊のイメージだが、何かとマヌケな姿をさらしたりと、どこか愛嬌も感じさせるキャラクターでもある。いつもピーター・パンを憎み、しつこく追い回すが、ピーター・パンはそれをさらっと受け流しているイメージが強い。本作ではこれまで宿敵とされてきたピーター・パンとフック船長の間の秘められた過去が、より深く描かれることになる。
公開された映像では、本編映像やメイキング映像に加え、フック船長を演じるジュード・ロウのコメントなど、彼が演じたフック船長の魅力について語られている。
世界中で知られているフック船長だからこそ、その象徴的なイメージを求められたと語るジュード。しかし、今作では“フック船長になった経緯”や、“ピーター・パンの宿敵になった理由”など、フック船長の新たな要素が盛り込まれているのが魅力の一つ。そんな本作で加えられた要素も「興味深い」という言葉で自分のモノにしてしまう彼の演技力の高さや、懐の深さ。さらには、フック船長という役を心から楽しんでいるように見える彼のチャーミングな笑顔まで、本作に登場する新しいフック船長の魅力を象徴しているようだ。
また、撮影に際し、本番までは子どもたちに対面させなかったというデヴィッド・ロウリー監督の演出も、子どもたちの緊張感や恐怖心を増幅させており、フック船長の“残酷さ”や“邪悪さ”をよりリアルにカメラで捉えている。
そんなフック船長役を演じたジュード・ロウは、日本のファンに向け、「僕がどれだけ日本を愛しているか皆さんがご存知だといいんですが(笑)。幸運なことに僕はこれまでに何度か日本に行っているんです。その日本での旅行すべてが大好きでした」と日本への愛の深さを語った上、「日本の人々が、この映画を楽しんでくれることを願っています。そして、また僕も日本に行けたらと思っています。近いうちに必ず行くつもりです」と熱いメッセージを寄せた。
映画『ピーター・パン&ウェンディ』は、ディズニープラスにて独占配信中。