『らんまん』“綾”佐久間由衣、決意表明で涙 ネットもらい泣き「よく言った」
ドラマ
神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』（NHK総合／毎週月曜〜土曜8時ほか）の第5週「キツネノカミソリ」（第24回）が4日に放送され、姉の綾（佐久間由衣）が峰屋を継ぐ覚悟を語り、涙を流すと、ネット上には「泣けて泣けて仕方がない！！」「よく言った。頑張れ！」」などの声が集まった。
【写真】明日の『らんまん』場面カット 笑顔の万太郎（神木隆之介）と竹雄（志尊淳）
万太郎（神木）は祖母・タキ（松坂慶子）に感謝を伝えつつも植物学の道へ進むために峰屋を出ていき、上京することを告げる。タキは万太郎の思いを理解し、それを受け入れる。
そこから時が過ぎて秋へ。峰屋に酒造りの季節がやってきた。万太郎は峰屋の面々に、春になったら東京へ行き植物学の道へ進むこと、そして峰屋は姉・綾に任せることを伝える。これに分家が反発。「こんな若い女が蔵元になって、腐造を出したらどうするがじゃ？ 女は汚れちゅうきのぉ…」と心ない野次を飛ばす。
そんな中、綾は「大変なことやとは重々分かっちょります。けんど…正直…涙が出るほどうれしゅうございます」と語る。そして幼い頃、蔵に入ったことで酒造りに見入られ憧れ続けてきたことを話しつつ“女性だから”という理由で酒造りに参加できないことが苦しかったとも告白。
そして綾は万太郎から峰屋の今後を任されたことを説明すると「私は思う存分、働きたい！ 峰屋のために働きたいがです！」と宣言し「皆の衆、どうかよろしゅうお願いいたします！」と頭を下げる。
分家が困惑する中、峰屋の従業員たちは綾に賛同。そしてかつては、蔵に入った綾を叱責した杜氏の寅松（嶋尾康史）も「今後とも、どうぞよろしゅうお願いいたします！」と頭を下げると、綾は涙を流しながら「よろしゅうお願いいたします！」と応えるのだった。
綾が峰屋を継ぐ覚悟を語り、涙を流す様子が描かれると、ネット上には「綾さま…もらい泣き」「号泣」「泣けて泣けて仕方がない！！」といったコメントや「綾ちゃん、よかった！！よかったあああ！！」「綾様ほど峰屋の当主に相応しい人おらん」「綾、よく言った。頑張れ！」などの反響が相次いでいた。
