ジョージ王子ら子どもたちの戴冠式参加イベントが明らかに 母キャサリン妃は「自分の方が緊張する」
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キュートな魅力で大注目の英王室のチビッコロイヤルメンバー、9歳のジョージ王子と8歳のシャーロット王女、5歳のルイ王子。祖父チャールズ国王の戴冠式で、3人が参加する行事が明らかになった。母のキャサリン妃は、ペイジ・オブ・オナーを務めるジョージ王子よりも自分のほうが緊張していると述べている。
【写真】戴冠式を週末に控え、ソーホーを訪れた皇太子夫妻 ファンとの自撮りにも応じる
ウィリアム皇太子とキャサリン妃の子どもたち、9歳のジョージ王子と8歳のシャーロット王女、5歳のルイ王子。昨年行われたエリザベス女王の在位70年を祝うプラチナジュビリーや女王の葬儀でも注目を集めた彼らだが、祖父チャールズ国王の戴冠式にも出席することがわかっている。
長男で、父ウィリアム皇太子に継ぐ王位継承権を持つジョージ王子は、国王の侍従長に任命されたチョルモンドリー侯爵の息子である13歳のオリバー・チョルモンドリー卿や、12歳のラルフ・トルマッシュ、ニコラス・バークレイと共に、国王の付き人ペイジ・オブ・オナーを務める。
Peopleによると、戴冠式のあと寺院を出る行列には、ジョージ王子が他のペイジ・オブ・オナーと共に国王のすぐ後ろを歩き、次にウィリアム皇太子とキャサリン妃がシャーロット王女とルイ王子と共に続くそうだ。
また3人は両親と共に、戴冠式後にバッキンガム宮殿まで行われるパレードにも参加する。国王夫妻の乗る黄金の馬車「ゴールド・ステート・コーチ」に続く2台目馬車に乗り込み、イギリス軍のほか、英連邦諸国やイギリス海外領土の代表らと共に行進する予定。ここではプラチナジュビリー同様かわいらしいお手振りを見ることができそうだ。
戴冠式に先駆け、王子たちは5月3日（現地時間）にウェストミンスター寺院で行われたリハーサルに参加。チャールズ国王夫妻や両親と共に、歴史的ビッグイベントの準備を行ったという。この翌日、ウィリアム皇太子と共にロンドンのソーホーを訪れ、王室ファンらと交流したキャサリン妃は、3人の子どもたちは準備も万端で、ワクワクしているとコメント。自分の方が緊張していると、米シアトル出身のマンディ・ライフハイトさんに話したそうだ。
「子どもたちは戴冠式にワクワクしているのではありませんか？と聞いたんです。そうしたら『みんな大興奮です。昨日自分たちのリハーサルを済ませ、準備は万端です』と話してくれました。子どもが参加するにはとても大きなイベントなので、自分の方が緊張してるとのことでした。ルイ王子も参加しますよ、きっと記憶に残るイベントになりますね、と言っていました」とマンディさんが同サイトに明かしている。
戴冠式は5月6日11時（日本時間19時）より、ロンドンのウェストミンスター寺院にて執り行われる。
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