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ウィリアム皇太子の子ども達が学校で王族の称号を使わない理由

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ウィリアム皇太子の子ども達が学校で王族の称号を使わない理由
ウィリアム皇太子の子ども達が学校で王族の称号を使わない理由(C)Zeta Image

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 ウィリアム皇太子とキャサリン妃の子ども達、12歳のジョージ王子と10歳のシャーロット王女、7歳のルイ王子。3人は学校で、王子・王女や殿下の称号を用いず、ジョージ・ウェールズ、シャーロット・ウェールズ、ルイ・ウェールズと呼ばれているそうだ。

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 Peopleによると、英王室では苗字が必要な場合、両親の爵位を使用するのが慣例になっている。父ウィリアム皇太子も、学生時代から軍隊時代にかけて、ウィリアム・ウェールズと呼ばれ、いとこのベアトリス王女とユージェニー王女も父アンドルー王子の爵位をもとに、ベアトリス・ヨーク、ユージェニー・ヨークと呼ばれていたそう。王子・王女や殿下といった称号を用いるよりもカジュアルで、子ども達に溶け込みやすいものとみられる。

 なお、ウィリアム皇太子は、生まれた時から父が皇太子であったため、ずっとウェールズを姓として使用出来たが、ジョージ王子やシャーロット王女、ルイ王子の場合は事情が少し異なる。チャールズ国王が2022年に即位するまで、父は皇太子に与えられるウェールズ公ではなく、ケンブリッジ公爵を名乗っていたため、彼らもケンブリッジを姓として使用していたのだ。2017年9月に、ジョージ王子がトーマス・バタシー校に入学したときには、王子のリュックに「ジョージ・ケンブリッジ」と書かれているのが確認できる。

 また、この原則は、王室を離脱してアメリカに移住したヘンリー王子一家にも適用されており、メーガン妃が今年、Netflixのおもてなし番組『ウィズ・ラブ、メーガン』のシーズン1で自分の苗字に触れ、「いまはサセックスよ」と語ったことが話題を集めた。

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