花江夏樹&桜田ひよりの“胸アツ”なアフレコ公開! 映画『雄獅少年/ライオン少年』特別映像到着
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中国のCGアニメーション映画『雄獅少年/ライオン少年』より、日本語吹替を担当した花江夏樹と桜田ひよりによる本編映像に合せたアフレコ特別映像が公開された。
【動画】花江夏樹&桜田ひよりが魂を揺さぶる“声”を吹き込む! 映画『雄獅少年/ライオン少年』アフレコ映像【少女チュンとの出会い】
本作は、獅子舞競技に魅せられた少年たちの熱き物語を世界クオリティのCGアニメーションで描く、獅子舞バトル・アクション・エンターテインメント。中国で空前の大ヒット、21年度公開作品の映画満足度ランキング第1位を記録し、22年に日本で限定上映され、圧倒的な作品力で絶賛された。
困難を乗り越え成長する主人公・チュンに花江夏樹、チュンを獅子舞に目覚めさせた同名のヒロイン・チュンには、高い演技力で話題沸騰の桜田ひより。ともに大会を目指す仲間のマオとワン公に、山口勝平と落合福嗣。師匠・チアンに山寺宏一、その妻アジェンに甲斐田裕子ら豪華声優陣が結集する。
今回解禁された映像は、木の葉や木々が美しい丘で、主人公・チュン(花江)と同名のヒロイン・チュン(桜田)が、初めて言葉を交わすシーンで始まる。華麗な獅子舞バトルで屈強な男を倒すほどの腕前を持つ少女チュンは、獅子舞とは無縁であった貧しいチュンに、出会ったことも同名であることも縁だと言い、「これあげる」と、持っていた獅子頭を被らせる。少女チュンが放つ「聞こえない? 心の吠える声が。あなたに向かって叫んでる。もうひ弱な子猫とバカにされるな」という桜田による吹き替えが心に響く。
花江と桜田のアフレコの様子も収められている今回の映像では、真剣で熱のこもった演技を同時に堪能できる。数々のキャラクターを演じ、今や日本を代表する声優のひとりでもある花江は、丁寧な表現の中に力強さを感じさせ、キャラの表情ひとつひとつに感情を込める。今回が吹替作品初参加となる桜田は、初々しさもありながら、凛とした言葉の中にストレートに心に響く強さを感じさせる。
さらに、今回は花江による、新たなアフレコ映像も解禁。李白の言葉にチュンの想いを乗せて仲間と師匠に訴えかけるシーンだ。『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎役で世界の人々を魅了した花江の“魂を揺さぶる声”が、ここでも披露される。この熱い想いを叫ぶシーンは、花江の“声”により、涙なしでは見られない胸アツなシーンとなっている。
アニメ映画『雄獅少年/ライオン少年』は、5月26日より全国公開。