ナタリー・ポートマン、『スター・ウォーズ』カムバックに意欲
映画
『スター・ウォーズ』新三部作で、パドメ・アミダラを演じたナタリー・ポートマン。『エピソード3 シスの復讐』を最後にシリーズから姿を消していたが、「GQ」の動画でカムバックに意欲を見せた。
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ナタリーは、ファンからネット上に寄せられた質問に答える「GQ」の動画企画に登場。その中で「スター・ウォーズ」シリーズ復帰に関する質問に「まったく情報がありません。誰も戻ってくれと言って来ないけれど、私は前向きに考えています」と回答。カムバックに意欲を見せた。
ナタリーが演じたパドメ・アミダラは、アナキン・スカイウォーカーを主人公にした『スター・ウォーズ エピソード1／ファントム・メナス』（1999）から始まる『スター・ウォーズ』新三部作のヒロインで、ヘイデン・クリステンセン演じるアナキンと愛し合い、やがてルーク・スカイウォーカーとレイア・オーガナを出産する重要なキャラクター。新三部作は2005年に公開された『エピソード3 シスの復讐』で完結し、パドメは同作で命を落としたことから、その後のシリーズに登場していない。
なお、マーベル映画『ソー：ラブ＆サンダー』でナタリーとタッグを組んだタイカ・ワイティティ監督が、「スター・ウォーズ」の新作映画でメガホンを取ることが発表されている。
以前監督は、ナタリーがパドメ・アミダラを演じた事をすっかり忘れ、「スター・ウォーズ」シリーズに興味はないかと尋ねてしまったとコメントしていたが、ナタリーも今回の動画でワイティティ監督に触れ、「彼はいつもジョークを言う人だから、ジョークだと思った。でも後に、彼が恥ずかしい思いをしたと語っているのを読みました」と述べている。
Varietyによると、ワイティティ監督は「スター・ウォーズ」に関して、すでに存在するキャラクターやストーリー、またそのオリジンを描くような作品には興味がないと話し、「新しいキャラクターを作り、『スター・ウォーズ』の世界を広げたい」とコメントしていたそうだ。
