ヨルダン王室フセイン皇太子の結婚式、世界中からロイヤルメンバーが集結
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先月初めに英チャールズ国王の戴冠式が行われ、世界の首脳や王族が出席したが、この後行われるヨルダン王室のフセイン皇太子の結婚式に再び、世界中からロイヤルメンバーが駆け付けることがわかった。
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現地時間6月1日にヨルダン・アンマンのザーラン宮殿にて、フセイン皇太子とラジワ・アル・サイフさんの結婚式が執り行われる。Peopleによると、式には世界中の王族が駆け付けるようだ。
今の時点で明らかになっているのは、デンマーク王室からマルグレーテ女王とフレデリック皇太子、メアリー皇太子妃、スウェーデン王室のヴィクトリア王太子と夫のダニエル王子、ノルウェー王室のホーコン王太子、ルクセンブルク大公国のセバスティアン大公子、ベルギー王室のフィリップ国王と娘のエリザベート王女、オランダ王室のウィレム・アレクサンダー国王とマキシマ王妃、娘のカタリナ＝アマリア・ファン・オラニエ＝ナッサウ王女。
アジアからは、マレーシアのアブドゥラ国王とトゥンク・アジザ・アミナ王妃、そして日本から高円宮妃久子さまと娘の承子さまが出席するそうだ。また、アメリカのジル・バイデン大統領夫人も自身のツイッターで出席を明らかにしている。
結婚式は、ヨルダンの王室メンバーや各国の首脳、王族ら140人のゲストが招待される予定。「エレガントで品の良い」宗教的儀式を行ったのち、皇太子夫妻は赤いランドローバーとバイクの車列で移動し、アル・フッセイニヤ宮殿でレセプションパーティーを行うという。
