唐沢寿明、60歳に! 主演ドラマ『連続ドラマW フィクサー』Season2、緊迫の場面写真解禁
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本日6月3日に60歳の誕生日を迎えた唐沢寿明が主演する『連続ドラマW フィクサー』(WOWOW)のSeason2より、場面写真5点が解禁された。
【写真】町田啓太演じる新聞記者の衝撃的な逮捕から始まるSeason2 場面写真初公開
本作は、2020年秋の紫綬褒章を受章した脚本家・井上由美子が“フィクサー”を題材に描くノンストップサスペンス超大作。政界、財界、法曹界など、どこの世界にも物事には表と裏がある。世の中を裏から操る“フィクサー”の暗躍と金と権力に群がる人間たちを描き、3シーズンにわたる大型ドラマシリーズとして展開する。
Season2では、“冤罪”をテーマに、唐沢寿明扮する主人公のフィクサー・設楽拳一が暗躍するさまを描く。東京都知事の妻が何者かに襲われ、意識不明に。現場にいた新聞記者の町田啓太演じる渡辺達哉が、殺人未遂容疑で逮捕・起訴される。
達哉を追い込む検察官と達哉の弁護士との間に過去の因縁が垣間見える一方、その検察官は拳一を過去に刑務所に送り込んだ人物でもあった─。次期都知事選に絡んで達哉を有罪にしたい権力者たちの思惑が交錯する中、拳一は達哉を冤罪から救えるのか?
共演には、Season1から引き続き町田啓太、小泉孝太郎、要潤、斉藤由貴、富田靖子、内田有紀、小林薫、西田敏行らが出演。Season2から新たに、東京地検検事・佐々木雪乃役の江口のりこ、ヤメ検弁護士・杉谷菜穂子役の鈴木保奈美、東京都知事・横宮三郎役の石黒賢、都知事夫人・横宮妃呂子役の真飛聖が登場する。なかでも鈴木と唐沢の共演はドラマ『愛という名のもとに』以来31年ぶりで、弁護士とフィクサーとして冤罪と闘う強力タッグに期待が高まる。
このたび、初公開となるSeason2の場面写真5点が解禁。
新聞記者の達哉(町田)はSeason1で政治部の総理番だったが、Season2で都政班に異動となる。横宮都知事(石黒)が推し進める“疑惑”の東京湾の埋め立て計画の真実を明らかにすべく、達哉は都知事に迫るが、何者かの罠にかかり、都知事の妻・妃呂子(真飛)の殺人未遂の濡れ衣を着せられる。そのとき、拳一(唐沢)はどう出るのか? 真犯人を見つけ出せるのか?
そんな達哉を起訴した東京地検の佐々木雪乃(江口)、対して達哉を弁護するのは杉谷菜穂子弁護士(鈴木)。拳一から提示された巨額の報酬で依頼を引き受ける。拳一のささやきに、弁護士の菜穂子は無謀な闘いに立ち向かう。
そして、政界を牛耳ってきた男、さらに不倶戴天の仇として拳一の存在を消し去りたい男、本郷吾一(西田)の横には拳一の右腕である丸岡慎之介(要)の姿が。丸岡は拳一のスパイなのかという衝撃の展開が…。
Season2の見どころは緊迫感あふれる法廷劇。誰が味方で、誰が敵なのか…。拳一は真犯人をあぶり出せるか? 二転三転する衝撃の展開は、井上由美子氏のオリジナル脚本だからこその面白さだ。
『連続ドラマW フィクサー』Season2(全5話)は、WOWOWにて7月9日より毎週日曜22時放送。