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唐沢寿明、テレビ東京10月編成説明会にサプライズ登壇! 7年ぶりの新ドラマは「いままでのドラマとは違う」とテレ東らしさアピール

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唐沢寿明、テレビ東京2025年10月編成説明会に登場
唐沢寿明、テレビ東京2025年10月編成説明会に登場(C)「コーチ」製作委員会

 テレビ東京の2025年10月編成説明会が3日にテレビ東京本社にて開催され、10月17日から放送がスタートするドラマ9『コーチ』で主演を務める唐沢寿明がサプライズで登壇。唐沢は「観ている人の期待は裏切らないです」と意気込みを語った。

【写真】新主演ドラマをアピールする唐沢寿明

 テレビ東京10月改編のテーマは「環境が変わってもおもしろいものを作り続けることは変わらない」をキーワードに、ゴールデン帯18.2%、プライム帯14.0%、全日5.1%の改編率で臨む。この日は、テレビ東京のコンテンツ戦略局コンテンツ編成部長・工藤仁巳も説明会に出席。工藤は「6月に行った調査で“テレ東らしさ=独自性”を期待しているという結果が出ました。受け止め方によっては、独自性が失われているのではないかという警鐘と受け止めた。これからもヒリヒリ・キワキワでいこうと改めて思いました」と編成意図を述べる。

 その目玉となるのが、テレビ東京のドラマ枠でも定着してきたドラマ9の『コーチ』。ベストセラー作家・堂場瞬一の同名小説を、唐沢主演で連続ドラマ化。警察を舞台に、伸び悩む若手刑事たちのもとに人事課から送り込まれてきた唐沢演じる“冴えない謎の男”向井が活躍する姿を描く。

 唐沢にとっては2018年10月期の『ハラスメントゲーム』以来、7年ぶりとなるテレ東連続ドラマ主演。唐沢は白髪、白ひげ、長髪姿という、普段の唐沢とは全く違う風貌で登場すると「“一風変わった”という設定なので、いつもの感じだと、若手俳優との差が見えない。俺を見たらびっくりするというインパクトだけで3話ぐらいは引っ張れると思います」と発言して会場を笑わせていた。

 そんな唐沢だが「ほぼ毎回主演が変わるような作り」と語ると「主演が『俺が、俺が』みたいなドラマって面白くないよね。そういうのもいいけれど、俳優重視ではなく作品重視で作らないと。引く時は引く、捨てる勇気がないとダメ。主演は誰でもいい。物語が面白ければ見てもらえる」という信念に基づいて作品作りをしていると自信をのぞかせる。

 『コーチ』という作品タイトルにちなみ、唐沢が影響を受けた人物を問われると「若いころは、いい俳優さんとの共演がたくさんありました」とつぶやき緒形拳さんや樹木希林さん、西田敏行さんなどの名前をあげ、素敵なエピソードを披露。最後に唐沢は「冒頭から見ると、いままでのドラマとは違うなと感じると思います。最後に勝つのは中味という気持ちで作っています。観ている人は裏切らない作品になっているので、期待してください」と胸を張っていた。

 その他、2023年10月期に放送され話題を呼んだ『推しが上司になりまして』の別の世界線で繰り広げられるドラマNEXT『推しが上司になりまして フルスロットル』、timeleszの橋本将生が主演を務めるドラマ24『ひと夏の共犯者』などの新ドラマのほか、水曜20時54分からはバラエティ番組「バカリズムのちょっとバカりハカってみた!」が、満を持してレギュラー番組としてスタートする。

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