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主演・ジェジュン×監督・熊切和嘉 禁忌のシャーマニズム・ホラー『神社 悪魔のささやき』来年2.6公開決定

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映画『神社 悪魔のささやき』場面写真
映画『神社 悪魔のささやき』場面写真(C)2025, MYSTERY PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED.

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 ジェジュン:主演×熊切和嘉:監督のホラー映画『THE SHRINE(英題)』が、邦題を『神社 悪魔のささやき』として2026年2月6日より公開されることが決定。真剣な眼差しで何かを見つめるジェジュンを捉えた場面写真が解禁された。

【写真】ムビチケにはジェジュンのオリジナルフォトカードがついてくる

 本作は、神戸の廃神社で大学生たちが次々と“神隠し”のように失踪する事件が発生し、韓国からやって来た祈祷師ミョンジンが調査に乗り出して、“悪しき存在”の正体に迫っていくシャーマニズム・ホラー。

 主演は、アジアを代表するアーティスト・俳優のジェジュン。生まれながらに祈祷師となる宿命を負いながら、消えない“過去の影”に囚われる主人公ミョンジンを演じる。キャリア初のホラーに挑み、神と悪魔の狭間に立つダークヒーロー像を圧倒的な存在感で体現した。

 この度解禁された場面写真は、ジェジュン演じるミョンジンが、祈祷師の祭具である鈴を手に、真剣な眼差しで何かを見つめている姿を捉えたもの。張り詰めた緊張感がひしひしと伝わってくる写真となっている。

 メガホンを取るのは、『658km、陽子の旅』で第25回上海国際映画祭の最優秀作品賞・最優秀女優賞・最優秀脚本賞の三冠を受賞し、『#マンホール』では第73回ベルリン国際映画祭、第27回富川国際ファンタスティック映画祭に正式招待されるなど、国内外で高い評価を獲得し続ける熊切和嘉。

 これまで人間の本質や極限状態における感情の機微を鋭利に描いてきた熊切監督が、ミステリージャンル専門の製作会社ミステリー・ピクチャーズとタッグを組み、これまでにない独創的なホラーを創り上げた。また、本作は第28回富川国際ファンタスティック映画祭「マッドマックス」部門にも出品され、熊切監督とジェジュンの初タッグによる“神戸オールロケ”という点でも大きな話題を呼んだ。

 大学生たちが参加する日韓文化交流プロジェクトの責任者を務め、過去にミョンジンと特別な関係だったユミをコン・ソンハ、神戸でユミと学生たちを助ける地元の牧師・ハンジュをコ・ユンジュンが演じる。さらに、連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合)や、第92回キネマ旬報ベスト・テン助演女優賞を受賞した『愛しのアイリーン』など、話題作に多数出演する名バイプレイヤー・木野花が、ユミや学生たちが過ごす下宿先の大家・サトウとして脇を固め、物語に深みを加えている。

 ジェジュンは「熊切監督とともに、全編日本で撮影したこの作品を皆さんにお届けできることを、とても嬉しく思っています。ホラー映画への挑戦は大きなプレッシャーもありましたが、俳優として新しい扉を開くような貴重な体験になりました。ぜひ劇場でその空気を感じてください」とメッセージを寄せた。

 熊切監督は「撮影した廃神社はいわくつきの場所で、クランクイン前のお祓いでも宮司さんから『本当に良くない場所での撮影ですので』と、『禍(わざわい)』に気をつけるよう忠告されました。現場も思い出したくないくらい壮絶だったのですが、それ以上に映画がやっと完成した今、それを強く実感しています。どうやら本当に禍のようなものが映画に焼き付いてしまったように思えてなりません。ぜひスクリーンでそれを体験してみてください」と語っている。

 また今回、12月5日より、今回解禁された場面写真を採用したムビチケカード(税込1600円)の発売が決定。第1弾特典として、ジェジュン本人から提供されたメイキングを収めた、ここでしか手に入らない超貴重なフォトカードが付いてくる(数量限定)。第2弾以降の詳細は、公式X等で更新する予定。

 映画『神社 悪魔のささやき』は、2026年2月6日より新宿バルト9ほか全国公開。

熊切和嘉監督のコメント全文は以下の通り。

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■熊切和嘉(監督) コメント全文

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