“本当の友だち”をつくるのは難しい 唐沢寿明&広瀬アリスが『トイ・ストーリー5』を語る
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おもちゃの時代は、もう終わり…? 公開中の映画『トイ・ストーリー5』では、シリーズ史上最大の危機がウッディらおもちゃに迫る。今回の最大の敵は、最先端タブレットのリリーパッド。8歳になったボニーは、友だちづくりのためにおもちゃで遊びたい気持ちにフタをしておもちゃを“卒業”し、リリーパッドに夢中。タブレットを黙々と触り続けるボニーを見て、「このままでは遊びの中で輝いていたボニーの笑顔が失われていく」と危機感を感じたジェシーは、ウッディに助けを求め、ボニーの心を取り戻すため立ち上がる。今回クランクイン!は、ウッディを30年以上演じる唐沢寿明と、リリーパッドに抜てきされた広瀬アリスにインタビュー。新作発表の際は、“おもちゃVSデジタル”の構図に、「まだ語られるべき物語があった!」と納得したファンも多いと思うが、長年シリーズを見守ってきた唐沢は物語の本質は変わっていないと語る。
【写真】プライベートでも親交のある唐沢寿明&広瀬アリスの仲良しショット
■広瀬「リリーパッドには彼女なりの正義がある」
テレビドラマ『ハラスメントゲーム』(2018)での共演をきっかけに、プライベートでも仲を深めてきた唐沢と広瀬。そんな二人が演じるウッディとリリーパッドは、敵対する関係で物語が進む。
前作『トイ・ストーリー4』でウッディは、ボニーのもとを離れ、“迷子のおもちゃ”の道を選択した。あの時、ウッディ役に別れを告げるような感覚になったかと唐沢に尋ねると、「『ウッディを演じるのは今回が最後かな』と毎回思っています。作品の間隔が長いんですもん。もうちょっとマメにやってほしいよ」と本音を漏らす。
映画『トイ・ストーリー5』場面写真 (C)2026 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
広瀬は、すでに本作を収録時と、米ロサンゼルスで開催されたワールドプレミア、吹替の試写で3回も見ているそう。本作について「おもちゃで遊びながら育ってきた人間としては、今の時代をしっかり描いているなと感じました。リリーパッドはおもちゃと対立するのですが、彼女なりの正義があるんです。時代とともに、友だちづくりの方法が変わってしまったんでしょうね。見ていて泣いてしまったシーンもあったので、やっぱり『トイ・ストーリー』が好きだと改めて感じさせられました」とファンも納得の出来栄えだと称する。
本作で描かれる子どもたちは、タブレットにくぎ付けだ。時代とともに子どもたちの遊び方が変化したが、変わったのはそれだけではない。ウッディも“劣化”が目立つようになった。唐沢は今回のウッディの見た目について、本国でウッディ役を務めるトム・ハンクスのインタビューを読んで、納得したことがあったとのこと。
