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田中みな実、『ばらかもん』で2クール連続フジ連ドラ出演! 杉野遥亮演じる主人公の良き理解者となる島の看護師役

ドラマ

 杉野遥亮が主演を務める7月12日スタートのドラマ『ばらかもん』(フジテレビ系/毎週水曜22時)に、田中みな実のレギュラー出演が決定した。七ツ岳病院の看護師・久保田育江を演じる。

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 ヨシノサツキの同名漫画を実写化する本作は、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家が、長崎県・五島列島で出会った島民たちとの交流を通じ、書道家として、そして人間としても成長していくハートフル“島”コメディー。『ばらかもん』とは、五島列島の方言で“元気者”を意味する。

 この度、田中みな実のレギュラー出演が決定した。田中が演じるのは、七ツ岳病院の看護師で、久保田陽菜(くぼた・ひな/寺田藍月)の母親でもある久保田育江(くぼた・いくえ)。七ツ岳郷の出身で、看護師になり東京へ上京。東京で結婚し、その後陽菜を出産したが、5年前に夫と別れ、陽菜が2歳のときに七ツ岳に戻ってきたシングルマザーという設定だ。東京にもいたことがある育江は、東京から五島列島にやってくる清舟の良き理解者となる。

 田中は、ドラマ『絶対正義』(2019年/東海テレビ・フジテレビ系)で本格的な女優デビューを果たすと、その後『M 愛すべき人がいて』(2020年/テレビ朝日系)や、『最愛』(2021年/TBS系)などのヒット作に立て続けに出演し、その高い演技力が話題となった。

 現在放送中の木曜劇場『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)では、ファッション誌の副編集長でセックスレスの悩みを抱える夫婦役を熱演。そんな田中が本作では母親役を演じる。木曜劇場『あなたがしてくれなくても』から2クール連続でのフジテレビドラマへの出演となり、主演を務める杉野とは今回初共演となる。

 久保田育江を演じる田中は、「春ドラマに引き続き、フジテレビのドラマにお声掛けいただき、うれしい限りです。個性豊かなキャストの皆さまとお芝居でご一緒できるのが今から楽しみです」と出演決定を喜ぶ。

 また、「脚本を読ませていただき、田舎に帰省したような温かさ、懐かしさ、ちょっとした煩わしさを感じて心がじわぁっと解けていくようでした。主演の杉野さんはきっとたくさんの思いを背負って本作に臨まれると思います。一視聴者としてもとても楽しみなドラマです」と作品の魅力を語った。

 ドラマ『ばらかもん』は、フジテレビ系にて7月12日より毎週水曜22時放送(初回15分拡大)。

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