「夏ドラマ」期待度ランキングTOP10発表
あっという間に2023年も半分が終わり、いよいよ7月に突入! クランクイン!では2023年7月〜9月にかけて放送される「夏ドラマ」の期待度アンケートを実施。読者からの注目を集めているドラマをランキング形式で第10位から発表していこう!
【写真】「期待の夏ドラマランキング」10位~1位に輝いた作品、出演者フォトギャラリー
今回の結果は、クランクイン!が2023年6月22日~27日正午の6日間で「あなたが期待する夏ドラマは?」と題したアンケートを実施して集計したもの。投票は1人につき最大3つの番組まで。825名から回答があった。
■第10位 『ノッキンオン・ロックドドア』(36票)
石橋静河
第10位にランクインしたのは、7月29日にスタートするSixTONES・松村北斗となにわ男子・西畑大吾がダブル主演を務めるドラマ『ノッキンオン・ロックドドア』(テレビ朝日系/毎週土曜23時)だった。
青崎有吾による同名シリーズ小説を実写化する本作は、松村演じる“不可能(HOW)”専門探偵・御殿場倒理×西畑演じる“不可解(WHY)”専門探偵・片無氷雨という、相棒にしてライバルのW探偵が、バディとして時にいがみ合いながらも協力し、難事件を解決していくミステリー作品。石橋静河は、2人の大学の同級生で捜査一課の刑事、穿地決を演じる。『TRICK』シリーズ(テレビ朝日系)や1月期放送の『Get Ready!』(TBS系)を手がけた堤幸彦がメイン監督を担当する。
■第9位 『シッコウ!!~犬と私と執行官~』(42票)
伊藤沙莉
伊藤沙莉がゴールデン帯ドラマとして初の主演を務め、織田裕二と中島健人(Sexy Zone)が共演する7月4日スタートのドラマ『シッコウ!!~犬と私と執行官~』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)が第9位にランクイン。
本作で描かれるのは裁判所の職員である執行官という職業。執行官とは、国家公務員なのに、情け容赦なく強制執行によって財産、金品、不動産などを差し押さえたり、没収したりする仕事。とある事情から執行官の世界に飛び込んだ主人公・吉野ひかり(伊藤)は、“犬担当”の執行補助者としてさまざまな事件や人々に関わっていく中で、その人たちの人生の“リスタート”を目撃する姿を描いていく。
■第8位 『転職の魔王様』(48票)
成田凌
第8位は7月17日スタートの成田凌主演・小芝風花出演のドラマ『転職の魔王様』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)。
額賀澪の小説『転職の魔王様』『転職の魔王様2.0』(PHP研究所)を実写化する本作は、“転職の魔王様”の異名を持つ毒舌敏腕キャリアアドバイザー・来栖嵐(成田)が、求職者の仕事や生き方への悩みを辛辣(しんらつ)な言葉で一刀両断する一方、彼らに働く自信と希望を取り戻させる様を描く“転職”爽快エンターテインメント。1話完結のストーリー展開で、毎回さまざまな事情を抱えた転職希望者が登場。その人間模様はもちろん、転職業界の実態も垣間見ることができる作品となる。
■第7位 『真夏のシンデレラ』(65票)
間宮祥太朗
第7位にランクインしているのは7月10日スタートの森七菜&間宮祥太朗ダブル主演の月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系/毎週月曜21時)。
本作は、真夏の海を舞台にしたオリジナル脚本による男女8人の恋愛群像劇。海辺で育った女子たちと一流大学卒の男子たちが、学歴も環境も異なりながらも、互いに自分らしく、人生に、そして恋に前向きに生きていく姿をハートウォーミングに活写する。
共演には神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司ら若手実力派キャストが集結。2022年11月に発表された「第34回ヤングシナリオ大賞」で大賞を受賞したばかりの新鋭・市東さやかを脚本に抜てきした点にも注目だ。