マドンナ、退院するもベッドから起き上がれず
深刻な細菌感染症でICUに運び込まれたマドンナが、無事退院したようだ。しかし、まだ体調が優れず、ベッドから起き上がれない状態だという。
【写真】倒れる直前に投稿していたリハーサルの様子
マドンナは現地時間6月24日に自宅で意識不明のところを発見され、ニューヨークの病院に搬送されたと報じられた。マネージャーのガイ・オセアリーは、28日にインスタグラムを更新し、「6月24日土曜にマドンナが深刻な細菌感染症にかかり、数日間ICUに入院することになりました。快方に向かっていますが、まだ治療を必要としている状況です」と発表。完全な回復が見込まれるとしていた。
Peopleによると、マドンナは退院しニューヨークの自宅に戻っているそうだ。「医師の指示に従い、静養しています」とマドンナに近い情報筋が明かしたという。しかしTMZによると、マドンナは吐き気が止まらず、自宅で寝たきりの状態になっているとの情報もあるようだ。またPage Sixでは新しい情報として、24日に最初に症状が出始めた時から吐き気があり、倒れたと報じている。
マドンナは、デビュー40周年を祝う世界ツアー『ザ・セレブレーション・ツアー』を7月15日にスタートさせる予定だったが、このところ一日12時間もリハーサルに費やすなど、根詰めて準備をしていたとされる。入院の数日前にはリハーサルの様子をインスタグラムで公開し、「嵐の前の静けさ…」と記していた。
また、この1ヵ月は発熱することがあるなど、体調不良だったものの、ツアー準備にフォーカスするためにこの兆候を無視し、医師にかかっていなかったそうだ。オセアリーはこのツアーを含むすべてのスケジュールを一時中止することを発表している。
引用:「マドンナ」インスタグラム(@madonna)