『VIVANT』第2話、世帯視聴率11.9%とアップ 世帯&個人とも同時間帯トップに
堺雅人が主演を務め、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司らが競演する日曜劇場『VIVANT』(TBS系/毎週日曜21時)。23日に79分スペシャルで放送された第2話の視聴率が発表され、世帯11.9%と初回から0.4%アップした。個人視聴率は7.2%で、FNS27時間テレビのフィナーレが同時刻に放送される中、世帯、個人とも同時間帯トップとなった。
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本作は、出演キャストと、キャッチコピー、作品の世界観が垣間見える予告映像以外に、あらすじや役どころなど作品に関わる情報の発信を徹底してクローズし初回放送を迎えた。原作・演出は『半沢直樹』『下町ロケット』『陸王』の福澤克雄監督、プロデュースは『マイファミリー』の飯田和孝氏が務める。
23日の放送では、謎に包まれていた“VIVANT”の真相が明らかになる中、130億円の誤送金の裏に隠された闇を暴くため、乃木(堺)、野崎(阿部)、柚木(二階堂)は、日本への帰国を目指す。まさかの人物の裏切りや、現地の少女・ジャミーンの命の危機など、困難が続出。3人と頼れる相棒ドラムは必死の思いで、死の砂漠の横断に挑む姿が描かれた。番組終了後には、初回に続き、ツイッター世界トレンド1位に輝くなど、今回も反響を集めた。
日曜劇場『VIVANT』は、TBS系にて毎週日曜21時放送。