『VIVANT』“乃木”堺雅人、突然ブチギレ絶叫 ネット驚き「人格一瞬入れ替わった?」
堺雅人が主演を務め、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司が共演する日曜劇場『VIVANT』(TBS系/毎週日曜21時)の第2話が23日に放送され、堺扮する商社マン・乃木が突然激怒する姿が描かれると、ネット上には「人格一瞬入れ替わった?」「多重人格なのかしら」などの声が寄せられた。
【写真】乃木(堺雅人)と野崎(阿部寛)たちは日本大使館からの脱出を試みる 『VIVANT』第2話場面カット
本作は、『半沢直樹』シリーズなど数々の大ヒットドラマを手がけてきた福澤克雄が企画・演出を手がけるアクション・アドベンチャー大作。所属部署で起きた損失約130億円の誤送金事件の解決に乗り出した大手商社の社員・乃木憂助(堺)が“VIVANT”の謎に巻き込まれていく姿を、壮大な物語とド派手なアクションで描いていく。
公安刑事・野崎(阿部)の助けで現地警察の追跡を逃れ、無事に駐バルカ共和国日本大使館へとたどり着いた乃木(堺)と医師の薫(二階堂)。安心したのも束の間、日本大使館周辺に厳重な警備体制を敷く現地警察。乃木を捕まえようと躍起になる現地警察の姿を見た野崎は「下手すりゃ半年は出れねーぞ」とボヤく。
そんな野崎に乃木は困った様子で「1ヵ月以内に9000万ドル取り返さなければならないのにぃ…」とすがりつく。金額の大きさに驚く野崎や薫たち。周囲の人々が心配しつつ口々にはやしたてると、それまで穏やかだった乃木はこめかみに右手の人差し指をあて一瞬苦悶の表情を浮かべると、激怒しながら「だから俺のミスじゃねーって言ってんだろー!」と絶叫する。
周囲が呆気に取られる中、乃木が再び穏やかな表情に戻ると、ネット上には「人格一瞬入れ替わった??」「あれ別人格出た??」といったコメントや「やっぱり乃木さん多重人格なのかしら」「乃木は二重人格って事でいいのかな」などの投稿が相次いでいた。