日本戦全14試合を地上波生中継!『FIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023』ポスタービジュアル解禁
9月に開幕する『FIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023』。この度、女子日本代表の初戦となる9月16日のペルー戦から、男子日本代表の最終戦となる10月8日のアメリカ戦まで、全14試合を19時からフジテレビ系にて地上波独占生中継することが決定。併せて、大会のポスタービジュアルが解禁された。
【写真】<東京2020>“男子バレー”石川祐希、西田有志、高橋藍ら選手村でのオフショットに「お疲れ様でした」とねぎらいの声
2019年に開催された前回大会では、男子が4位、女子が5位と健闘を見せた日本バレー。最近開催された「ネーションズリーグ」でも、男子は大会史上初となる銅メダルを獲得、さらに女子も予選で世界ランキング1位のアメリカに勝利するなどの躍進を見せている。
大会のシンボルとなるポスタービジュアルは、男子日本代表のキャプテンを務める石川祐希を中心に、女子日本代表のキャプテン・古賀紗理那、そのパートナーであり日本の頼れるサウスポーエース・西田有志、人気・実力ともに申し分ない高橋藍、石川祐希の妹・石川真佑らが決意の表情で並ぶ力強いビジュアル。「ROAD TO PARIS」の文字の上には、シンプルに「ココで、決める。」の一行。たった2枚しかないパリ五輪への切符をこの大会で本気でつかみ取りに行こうとしている選手たちのその強い思いが表現されている。
チーフプロデューサーの尾崎雄介(フジテレビニュース総局スポーツ局)は、「今大会はパリ五輪の切符がかかった重要な大会となります。そのためフランスの国旗を想起させるトリコロールカラーを採用し、選手たちにも本番さながらの真剣な表情で撮影に臨んでもらいました」とコメント。続けて、「また過去大会はバレーボール選手の身長の高さを強調するべく、全身が見える形のポスターを作ってきましたが、今大会は選手の個性を強調しつつ、より親近感を持って応援してもらえるよう、選手の表情をしっかり見せる形にしました」と明らかにしている。
最後には視聴者、観客へ向けて「“ココで、決める。”のキーワード通り、選手たちの思いをのせたポスターに仕上がったと思うので、1人でも多くの方に『FIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023』が開催されることを知って頂き、選手たちに熱い声援を送って頂けますと幸いです。また、日本戦全14試合をゴールデンタイムで生中継することが決まったので、我々も全力で日本バレーを盛り上げます」とメッセージを寄せた。
『FIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023』の女子大会は9月16日~24日、男子大会は9月30日~10月8日開催。生中継は、フジテレビ系にて19時~20時54分放送(延長対応あり)。