乃木坂46・早川聖来、ラストステージを終え心境「自分を模索することを諦めなかった」
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グループ卒業を発表している乃木坂46・早川聖来が25日、自身のブログを更新。13日にラストステージを終えた心境をつづった。
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自身の23歳の誕生日である8月24日にグループ卒業を発表している早川。13日の「真夏の全国ツアー2023」大阪公演2日目では「早川聖来 卒業セレモニー」が行われ、早川の“ラストステージ”となった。早川は卒業後、芸能界引退も発表している。
そんなラストステージを終えた早川は、「大阪での真夏の全国ツアーが最後のステージとなりました。卒業セレモニーという素敵な場を設けてくださり本当に有り難かったです」と感謝。「正直、卒業セレモニーをせずに、未来へ進むメンバーが1番輝けるように、普通にライブをした方がいいんじゃないかなぁとか、色々考える時があったんですけど、しおりちゃんが、ファンの方も私たちもせーらが最後くらいやりたいこと全部やってるところがみたいのって言ってくれて、最後まで全力で披露することができました」と3期生の久保史緒里の言葉を明かし、「ありがとう〜」と改めて感謝を伝えた。
さらに早川は、「今ライブが終わって思うこと」として、「私がここまで楽しむことができるようになったのは、色んな人に感謝すべきことで、それは1番そうなのですがあえて、私自身にありがとうを言いたいし、自分で自分を模索することを諦めなかったことを褒めてあげたいなぁ、なんて思います」と自身を称え、「自信もないし、怖がりだし。ステージって楽しい時もあれば怖い時もあって。でも、最高だったって思えるほど、素敵な景色を見させていただきました」と振り返った。
続けて、「何より、最後まで私に力を貸してくださった大好きな皆さんがいたからこそ、私は最後まで自分自身や、いろんなものと対峙し続けられた気がします」と思いを明かし、「披露させていただいた曲は思い入れのある曲ばかりでした。素敵なサプライズも本当に嬉しかったです!」と感謝。「これからもあの景色は一生忘れることがないと思います」と心に刻んだ。
最後に「私からお願いするのも恐縮なのですが、全国ツアーはまだ続きますので、一生懸命頑張るメンバーのことをたくさんたくさん応援してあげてほしいです」とファンに呼び掛け、「みんなが無事完走できますように! 最高の夏にしてください!」と願いを込めていた。
引用:「乃木坂46・早川聖来」ブログ