寺島進、“芸能界で一番かっこいい女優”語る 美容整形をしない理由にも「かっこいい」
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俳優の寺島進が30日配信の小沢仁志の実弟で俳優、映画監督の小沢和義の公式YouTubeチャンネルに出演。“芸能界で一番かっこいいと思う女優”について語った。
【写真】寺島進が“芸能界で一番かっこいい”と思う名女優
さまざまなトークを繰り広げる中、寺島は「“かっこいい女優さん誰ですか?” って言われて、まず言うのが倍賞美津子さん」と回答し、倍賞とジャズバーで飲んだ思い出を回想。
寺島はバーボンを炭酸で割って飲んでいたが、倍賞は「ストレート」と注文。心配して「大丈夫なんですか?」と聞くと、倍賞は「だってさ、酔いたいんだから。割ったら、ちまちまちまちま飲んじゃうじゃない。クッと飲んでクッと酔いたいのよ」と威勢のいい答えが返ってきた。寺島は「その言い方がなんつうの、江戸前というか、粋な言い方で言うんだよね」と振り返っていた。
その場には、当時結婚予定だった女優の安藤玉恵も同席していたという。そこで倍賞は安藤に「子どもが産まれたら、3年は育児に専念しなさい」「女優やりたいんだったら、3年後やりなさい。そこで仕事がなかったら、あなたの実力。そこで仕事があったら、それもあなたの実力」とその真意を明かしていたそうで、寺島はかっこいいとしびれたそう。
また、寺島は「みんなイジるじゃない、女優さんて。あの人、イジらないんだって」と倍賞の美学にも言及。とある雑誌インタビューで、倍賞が整形しない理由について「笑ったり泣いたり苦しんだり喜んだり、喜怒哀楽がすべて私の顔に刻まれてるのしわに。それを消したくないのよ。その生き様でずっとやり通したい」と語っているのを偶然見かけたのだという。寺島が「かっこいい。男前だろ?」というと、小沢も「かっこいい」と共感していた。