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『VIVANT』第6話、世帯視聴率14.3%で2週連続最高を更新 個人も9.3%と過去最高 

ドラマ

日曜劇場『VIVANT』第6話より
日曜劇場『VIVANT』第6話より(C)TBS

 堺雅人が主演を務め、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司らが競演する日曜劇場『VIVANT』(TBS系/毎週日曜21時)。20日に第6話が放送され、世帯視聴率14.3%と2週連続で番組最高を更新。個人視聴率は9.3%と初の9%台を記録し、5週連続で世帯、個人とも同時間帯トップと勢いが加速している。

【写真】『VIVANT』第6話の名場面をプレイバック!

  本作は『半沢直樹』シリーズなどを手がけてきた福澤克雄が企画・演出を手がけるアクション・アドベンチャー大作。大手商社の社員にして特殊部隊“別班”メンバーの乃木憂助(堺)と日本の公安警察、そして謎のテロ組織「テント」との戦いをスリリングに描いていく。

 視聴率はこれまで、世帯:11.5%⇒11.9%⇒13.8%⇒13.4%⇒14.2%⇒14.3%、個人:7.4%⇒7.2%⇒8.9%⇒8.4%⇒8.7%⇒9.3%と推移。20日は裏番組で松本人志と宇多田ヒカルが15年ぶりに再会した『まつもtoなかい』など強力ラインナップが顔をそろえる中、またも同時間帯トップの座を維持した。

 20日の放送では、前週主人公・乃木(堺)とテントのリーダー・ベキ(役所)との衝撃の因縁が明らかになった後、ベキの居場所を探る乃木の姿や、乃木と薫(二階堂)の関係の変化、バルカ共和国からやってきた少女・ジャミーンの手術の様子などが描かれた。人気声優・花江夏樹の登場や、役所演じるベキの過激な粛清シーンが、SNSでは大きな反響を集めていた。

 日曜劇場『VIVANT』は、TBS系にて毎週日曜21時放送。

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