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山崎賢人が杉元佐一に! 実写映画『ゴールデンカムイ』24年1月公開 共演に山田杏奈、眞栄田郷敦ら

映画

映画『ゴールデンカムイ』より(上段左から)大方斐紗子、大谷亮平、玉木宏、山崎賢人、眞栄田郷敦、柳俊太郎、工藤阿須加、(下段左から)マキタスポーツ、勝矢、矢本悠馬、山田杏奈、舘ひろし、木場勝己、秋辺デボ
映画『ゴールデンカムイ』より(上段左から)大方斐紗子、大谷亮平、玉木宏、山崎賢人、眞栄田郷敦、柳俊太郎、工藤阿須加、(下段左から)マキタスポーツ、勝矢、矢本悠馬、山田杏奈、舘ひろし、木場勝己、秋辺デボ(C)野田サトル/集英社 (C)2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会

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山崎賢人

山田杏奈

眞栄田郷敦

工藤阿須加

柳俊太郎

矢本悠馬

大谷亮平

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大方斐紗子

マキタスポーツ

玉木宏

舘ひろし

久保茂昭

 野田サトルによる同名コミックを実写化する映画『ゴールデンカムイ』が、2024年1月19日に公開されることが決定。主人公を杉元佐一を山崎賢人が務めるほか、山田杏奈、眞栄田郷敦、工藤阿須加、柳俊太郎、矢本悠馬、大谷亮平、勝矢、木場勝己、大方斐紗子、秋辺デボ、マキタスポーツ、玉木宏、舘ひろしの出演が発表され、それぞれのキャラクタービジュアル、さらに映画のティザービジュアル、PV映像が解禁。キャスト、原作者・野田サトルらのコメントも到着した。

【動画】山崎賢人、山田杏奈、眞栄田郷敦、舘ひろしら豪華キャストが集結! 実写映画『ゴールデンカムイ』ティザーPV

 原作は、2014年より集英社「週刊ヤングジャンプ」にて連載を開始し、2022年4月に約8年に及ぶ連載を終了した野田サトルによる同名コミック。「マンガ大賞2016大賞」(2016)、「手塚治虫文化賞 マンガ大賞」(2018)、「第51回日本漫画家協会賞 大賞」(2022)など、多くの賞を受賞した本作。明治末期、日露戦争終結直後の北海道を舞台に、莫大なアイヌの埋蔵金を巡る一攫千金ミステリーと、厳しい大自然の中で、一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたちによって繰り広げられる、サバイバル・バトルアクション作品だ。

 舞台は気高き北の大地・北海道。時代は、激動の明治後期―。日露戦争においてもっとも過酷な戦場となった二〇三高地での鬼神のごとき戦いぶりに「不死身の杉元」と異名を付けられた日露戦争の英雄・杉元佐一は、ある目的のために大金を手に入れるべく、北海道で砂金採りに明け暮れていた。そこで杉元は、アイヌ民族から強奪された莫大な金塊の存在を知る。金塊を奪った男「のっぺら坊」は、捕まる直前に金塊をとある場所に隠し、そのありかを記した刺青を24人の囚人の身体に彫り、彼らを脱獄させた。

 囚人の刺青は24人全員で一つの暗号になるという。そんな折、野生のヒグマの襲撃を受けた杉元を、ひとりのアイヌの少女が救う。「アシリパ」という名の少女は、金塊を奪った男に父親を殺されていた。金塊を追う杉元と、父の仇を討ちたいアシリパは、行動を共にすることとなる。

 同じく金塊を狙うのは、大日本帝国陸軍第七師団の鶴見篤四郎中尉。日露戦争で命を懸けて戦いながらも報われなかった師団員のため、北海道征服を目論んでおり、金塊をその軍資金代わりに必要としていた。そして、もう一人、戊辰戦争で戦死したとされていた新選組の「鬼の副長」こと土方歳三が脱獄囚の中におり、かつての盟友・永倉新八と合流し、自らの野望実現のため、金塊を追い求めていた。杉元&アシリパVS第七師団VS土方歳三…雄大な北の大地を舞台に、一攫千金をかけた三つ巴のサバイバル・バトルが始まる―。

 主人公の元陸軍兵・杉元佐一が、アイヌの少女・アシリパと共に、埋蔵金の在りかが描かれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて旅をする物語は、同じく埋蔵金を狙う大日本帝国陸軍第七師団や、戊辰戦争で死んだはずの土方歳三など歴史上の人物も登場し、歴史ロマン、狩猟、グルメ、アイヌ民族文化など様々な要素が丁寧に織り込まれた比類ない作品として熱烈な支持を獲得。原作漫画は全31巻でシリーズ累計2500万部超(※2023年8月時点)のベストセラーとなっており、2018年4月からはテレビアニメの放送も開始(※現在は、第4期まで完結)。連載完結記念として2022年4月からスタートしたゴールデンカムイ展も東京を皮切りに現在も全国を巡回しており、連載が終了した今も、幅広く人気を獲得し続けている。

 すでに、2022年4月19日に発売されたコミックス第29巻の帯にて実写映画化が解禁され、注目を集めていた本作より、強烈なキャラクターたちに魂を込めた超豪華キャスト陣とキャラクタービジュアルが一挙解禁された。

 本作の主人公で、「不死身の杉元」と呼ばれる元陸軍兵・杉元佐一を演じるのは、山崎賢人。ヒグマに襲われる杉元を助けたことから相棒として旅をすることになるアイヌの少女・アシリパ役には、山田杏奈。大日本帝国陸軍第七師団上等兵の凄腕スナイパー・尾形百之助役に、眞栄田郷敦。“脱獄王”の異名を持つ天才脱獄犯・白石由竹役に、矢本悠馬。第七師団軍曹で鶴見中尉の側近・月島基(はじめ)役に、工藤阿須加。第七師団一等卒。双子の軍人・二階堂浩平/洋平役を一人二役で、柳俊太郎。

 第七師団一等卒。東北マタギの生まれの谷垣源次郎役に、大谷亮平。「不敗の牛山」と呼ばれる柔道の達人・牛山辰馬(たつうま)役に、勝矢。元・新選組二番隊組長で剣の達人・永倉新八役に、木場勝己。アシリパの祖母・フチ役に、大方斐紗子。北海道に眠る莫大な金塊の存在を杉元に伝える男・後藤竹千代役に、マキタスポーツ。アシリパの大叔父(おおおじ)役に、秋辺デボ。

 さらに、杉元とアシリパが探す、金塊を同じく狙う大日本帝国陸軍第七師団の中尉・鶴見篤四郎(とくしろう)役に、玉木宏。杉元・鶴見と同じく金塊を狙う、元新選組・鬼の副長・土方歳三役には、舘ひろし。

 山崎は「『ゴールデンカムイ』は大人気の原作なのでとてもプレッシャーに感じましたが、お話を伺った時に“絶対面白くなる”という確信がありました。信頼しているチームとまた一緒に新しいことへ挑戦できるということも自分の中では大きかったです。今まで成長していく役が多かったのですが、杉元という役では、乗り越えた後の失ってしまったものや忘れてしまった感覚を取り戻していく男を表現できればと考えていました。自分も年を重ねて、今まで見せたことのないものをたくさん出す事が出来たのではないかと思います」とコメントしている。

 今作を牽引するのは、『キングダム』シリーズを手掛けた制作プロダクション・CREDEUS。監督には、これまで有名アーティストのMVを500作品以上手掛け、「VMAJ年間最優秀ビデオ賞」を5年連続受賞した経歴を持つ久保茂昭。さらに、脚本には、『キングダム』シリーズ、ドラマから劇場版までを手掛けた「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」、『ONE PIECE FILM RED』など、数々の大ヒット作でその手腕を発揮している黒岩勉に、同じく『キングダム』シリーズ、Netflixドラマ「今際の国のアリス」シリーズ、そして『東京リベンジャーズ』シリーズのやまだ豊が音楽を担当。また、原作・テレビアニメシリーズでもアイヌ語の監修を行った千葉大学名誉教授の中川裕、キャストとしても参加する秋辺デボがアイヌ文化の監修を行うなど、まさに、『ゴールデンカムイ』実写化プロジェクトに相応しい、各分野最強の布陣が集結した。

 さらに、杉元佐一とアシリパが、気高き北の大地・北海道を舞台に、これから巻き起こる激烈サバイバルバトルアドベンチャーに挑む、今にも飛び出してきそうな大迫力のティザービジュアルが解禁。“果たすべき、使命はあるか”という力強いコピーと共に、北海道の大自然の中で生き抜く杉元とアシリパの、生命力あふれるティザービジュアルが完成した。

 また、プロモーション映像も初公開。作品の世界観を追求し、北海道はもとより、全国縦断の大規模ロケを敢行したダイナミックな本編映像が到着した。雪山を歩く三十年式歩兵銃を持った軍帽姿の男、少女の小さな手の中にあるマキリ(※アイヌ民族によって用いられている短刀)、そして不思議な模様の刺青をもつ男たち…。杉元(山崎)、アシリパ(山田)、尾形(眞栄田)、白石(矢本)、鶴見(玉木)、土方(舘)ら豪華キャスト陣の真に迫る表情と一挙手一投足が、物語に息吹を与える。すべての物語が始まる二〇三高地の激戦に爆破シーン、肉体と肉体がぶつかり合う雪原での死闘では、山崎の高い身体能力を生かしたアクションシーンも垣間見られる。

 映画『ゴールデンカムイ』は、2024年1月19日全国公開。

 コメント全文は以下の通り。

※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記
※柳俊太郎の「柳」は木へんに夘が正式表記
※アシリパの「リ」は小文字が正式表記

次ページ

<コメント全文>

1ページ(全5ページ中)
映画『ゴールデンカムイ』ティザーPV

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