『VIVANT』第9話視聴率、番組最高をキープ ラグビーW杯日本戦の裏でも勢い衰えず
ドラマ
堺雅人が主演を務め、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、二宮和也、役所広司らが競演する日曜劇場『VIVANT』（TBS系／毎週日曜21時）。10日に第9話が放送され、世帯視聴率14.9％と番組最高を維持した。個人視聴率は9.8％。ラグビーW杯日本戦、バスケW杯決勝と強豪並ぶ中好調を維持し、次週怒涛の最終回へと向かう。
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本作は『半沢直樹』シリーズなどを手がけてきた福澤克雄が企画・演出を手がけるアクション・アドベンチャー大作。大手商社の社員にして特殊部隊“別班”メンバーの乃木憂助（堺）と日本の公安警察、そして謎のテロ組織「テント」との戦いをスリリングに描いていく。
視聴率は、世帯：11.5％⇒11.9％⇒13.8％⇒13.4％⇒14.2％⇒14.3％⇒14.1％⇒14.9％⇒14.9％、個人：7.4％⇒7.2％⇒8.9％⇒8.4％⇒8.7％⇒9.3％⇒9.3％⇒10.1％⇒9.8％と推移。
10日は第9話の放送前に、堺、二階堂、阿部、松坂、二宮らが撮影秘話を語りつくす150分SPが生放送。モンゴルからチンギス役のバルサーが来日するなど盛り上がりを見せ、世帯視聴率11.9％、個人視聴率7.9％と好結果に。
その後、通常より30分遅いスタートとなった第9話になだれこむと、ラグビーワールドカップ日本VSチリ戦や、バスケットボールワールドカップ決勝戦など、注目コンテンツが同時間帯に激突する中、視聴者の注目の高さを誇示した。17日はいよいよ最終回を迎える。
日曜劇場『VIVANT』は、TBS系にて毎週日曜21時放送。
