ウィリアム皇太子、ジョージ王子と一緒にラグビーウェールズ代表を応援
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フランスで開催中のラグビーワールドカップ2023に、英王室のウィリアム皇太子が長男のジョージ王子とともに登場し、ウェールズ代表を応援した。
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現地時間の10月14日、仏マルセイユのスタジアム、スタッド・ヴェロドロームで開催されたウェールズ対アルゼンチンの試合に、ウィリアム皇太子とジョージ王子が応援に訪れた。2人はネイビーのスーツに、ウェールズ代表のチームカラーである赤いネクタイで揃え、親子で瓜二つのルックでウェールズ代表を応援した。
ウィリアム皇太子は、昨年9月に祖母エリザベス女王が逝去したことを受け、父チャールズ国王からプリンス・オブ・ウェールズの称号を受け継いだ。皇太子はまた、長くウェールズ・ラグビー協会のパトロンも務めていることから、ウェールズ代表を応援。先月もフランスに赴き、ウェールズ対フィジーの試合を観戦しており、この時ウェールズは、32対26で見事勝利を収めていた。
今回イギリスは、イングランドとウェールズ、スコットランド、そして北アイルランドとアイルランド共和国の混成チーム、合計4チームに分かれて試合に参加している。妻のキャサリン妃は、王室を離脱したヘンリー王子から引き継ぎ、2022年からイングランドラグビー協会とラグビーフットボールリーグのパトロンを務めており、この週末も、イングランド代表を応援するため、同スタジアムを訪れていた。
ウェールズは惜しくもアルゼンチンに負けてしまったが、親子は試合を大いに楽しんだようだ。