来週の『ブギウギ』“スズ子”趣里、ついに実母と対面 生まれた時の状況を告げられる
趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第5週「ほんまの家族や」が10月30日〜11月3日に放送される。
【写真】『ブギウギ』第5週場面カット スズ子(趣里)と治郎丸家で女中をしていたキヌ(中越典子)
連続テレビ小説第109作となる本作は、戦後の大スター・笠置シヅ子をモデルに、満面の笑顔と底抜けの明るさをもつ主人公・花田鈴子(趣里)が、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与える大スター“福来スズ子”へと成長していく姿を活写する。
■第5週「ほんまの家族や」あらすじ
実家のある香川で法事に出席していたスズ子だったが、そこでの様子のおかしさに叔母の大西タカ(西村亜矢子)を問い詰める。タカは、スズ子が治郎丸家の子どもで、亡くなった菊三郎と女中・キヌ(中越典子)の娘であることを告げる。取り乱したスズ子は、実母であるキヌが住む家へ向かう。
一方、大阪では、スズ子が本当のことを知ってしまうのではないかとツヤ(水川あさみ)と梅吉(柳葉敏郎)が心配していた。
スズ子が自分の生まれた時の状況を知ってから3年後。彼女は歌が認められ、劇団の二本柱になっていた。しかしスズ子は自分の歌にどこか物足りなさを感じていた。そんな時、会社から東京での挑戦を打診される。スズ子は東京へ行きたいとツヤに相談する。
連続テレビ小説『ブギウギ』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。