『泥濘の食卓』原菜乃華、狂気のストーカー女子を怪演 ネット騒然「好感度下がらないか心配」
日向坂46・齊藤京子が主演を務める土曜ナイトドラマ『泥濘(ぬかるみ)の食卓』(テレビ朝日系/毎週土曜23時30分)の第2話が28日に放送され、原菜乃華が狂気の女子高生を怪演すると、ネット上には「怖すぎる」「好感度下がらないか心配」といった声が寄せられた。
【写真】ハルキ(櫻井海音)から怒りをぶつけられるちふゆ(原菜乃華) 『泥濘の食卓』第2話場面カット
本作は、伊奈子の同名コミックを実写化したパラサイト不倫ドラマ。主人公・捻木深愛(齊藤)が不倫の恋の果てに、不倫相手だけでなくその息子や妻にまで接近し、徐々に家庭へと寄生していく姿を描く。本作で原は、深愛に思いを寄せる那須川ハルキ(櫻井海音)の幼なじみで、彼に異常なほど強い執着心と愛情を持つ女子高生・尾崎ちふゆを演じる。
ある日、ハルキは久々に学校に姿を見せる。廊下で彼の姿を見たちふゆは、笑顔で駆け寄りながら早口に「最近来ないから心配してたんだよ! 良かったぁ…」と語りかけるが、ハルキは暗い表情のまま彼女を無視して教室へ入っていく。
放課後、学校の外で改めて対面するハルキとちふゆ。ハルキは「俺はレイプなんてしてないだろ!?」と怒りをぶつける。実はちふゆは、ハルキを独占するために「ハルキが自分をレイプしようとした」という嘘を広め、彼を学校で孤立させていたのだった。
激怒するハルキを前に、ちふゆは申し訳なさそうにしつつも「噂話ってすぐみんな飽きるから…」と応じる。ハルキがさらに怒り出すとちふゆは「じゃあ明日“ハルキは頑張ってるから見逃してあげてよ”って言っとくね」と言い出す。
「ふざけるな!」と大声ですごむハルキを目の前にしたちふゆは、一転して笑顔になると「やっぱ背おっきいなぁ…」と目を潤ませる。話が通じないと思ったのか、ハルキがその場をあとにしようとすると、ちふゆも怒りをあらわにして「もう手遅れだからね!」と絶叫する。
ちふゆの狂気じみた言動に、ネット上には「え???怖い怖い怖い」「怖すぎる」「怖すぎて逆に笑えてくる」などの投稿が続出。そんなちふゆになりきった原の怪演にも「原菜乃華さん…やっぱり凄いな…」「演技力すごすぎて視聴者からの好感度下がらないか心配」といった反響も寄せられていた。