『下剋上球児』第5話視聴率、10.1% 2週連続日本シリーズとの裏被りから2ケタ返り咲き
鈴木亮平が主演を務め、黒木華が共演する日曜劇場『下剋上球児』(TBS系/毎週日曜21時)の第5話が12日に放送され、世帯視聴率が10.1%、個人視聴率6.4%を記録。2週連続プロ野球日本シリーズと放送時間がバッティングする悲運に見舞われたが、3週ぶりに世帯視聴率2ケタに返り咲いた。
【写真】人気俳優のサプライズ出演も話題に!
本作は、高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメント。「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘著)にインスピレーションを受け企画され、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションとなる。『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』『最愛』『MIU404』『アンナチュラル』をはじめ、多くのTBS人気ドラマを世に送り出してきた新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督がタッグを組み、脚本は『最愛』の奥寺佐渡子が手掛ける。
視聴率はこれまで、世帯:10.8%⇒10.7%⇒9.2%⇒8.0%⇒10.1%と推移している。
12日放送の第5話では、南雲(鈴木亮平)が無免許で教師をしていたという衝撃の事実に驚き、複雑な思いを抱える野球部員たち。混乱の中、校長の丹羽(小泉孝太郎)や野球部部長・山住(黒木華)は保護者たちの対応に追われるほか、在宅で取り調べを受ける南雲の姿が描かれた。
また、越山高校野球部の新監督として町田啓太がサプライズ出演。SNSでは、これまでのイメージを覆すクセ者キャラを演じる町田の姿が大きな反響を呼んだ。そのほか、苦学生の根室(兵頭功海)が自宅に帰ってこず、姉の柚季(山下美月)が心配で南雲に助けを求める場面も描かれ、「根室くん」がSNSのトレンド入りするなど、注目を集めた。
日曜劇場『下剋上球児』は、TBS系にて毎週日曜21時放送。
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