吉沢亮、イベント当日の寝坊を告白 慌ててスタイリングも「いつもの1.3倍くらい盛れてました」
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俳優の吉沢亮と女優の宮崎あおい(崎は正式には「たつさき」)が13日、クルーズ船「MSCベリッシマ号」内で行われたNetflix映画『クレイジークルーズ』配信記念イベントに、吉田羊、安田顕、瀧悠輔監督と共に出席。吉沢が、過去のイベントで寝坊してしまったエピソードを披露した。
【写真】豪華クルーズ船で行われたイベントに登場した吉沢亮、宮崎あおい、吉田羊、安田顕
本作は、エーゲ海に向かう巨大な豪華クルーズ船・MSCベリッシマを舞台に、船上で起きた殺人事件の謎に迫っていくミステリー&ロマンティックコメディ。坂元裕二が脚本を手がける、吉沢と宮崎のダブル主演作となっている。
撮影現場のケータリングが豪華だったという話題では、宮崎が「あのケータリングは経験したことがない」としみじみ。また、瀧監督が「一回、宮崎さんがクラフトサービスのところでスープを作ってくれた」と明かすと、宮崎は「アルバイトしてました(笑)。自分の撮影がその日、いろいろな事情でなくなるとなって、『じゃあ時間がある、バイトさせてください』って言って、クラフトサービスのかわいい女性のお二人に弟子入りさせていただいてエプロンをお借りして、『あおい』って名札をつけて、フルーツを切らせてもらったりとか」と打ち明けた。
さらに宮崎は「その日はちゃんこ鍋だったので、皆さん遅くまでだったから、ちゃんこの材料を切って、とか。それが結構、一番幸せというくらい、幸せな思い出として残っています」とにっこり。瀧監督は「なんかコーヒーを取りに行ったら宮崎さんが働いている日があったんですよ」と振り返った。
作品にちなみ「旅の思い出」を語る場面では、吉沢が北海道でのイベントの出来事を告白。「当日、朝早くから飛行機に乗って行くという形だったんですけど、その日に盛大に寝坊してしまいまして、予定していた飛行機に乗れなかったんですよ」と報告した。
そして「あまりにも時間がなさすぎて、北海道に着いてタクシーの中でメイクも着替えも全部済ませて、着いたら登場する5分前とかで、そのまま出るっていう大変なアクシデントがあったんですけど、その日、いつもの1.3倍くらい盛れてました」と慌ててスタイリングしたにも関わらずビジュアルが盛れていたエピソードを披露していた。
Netflix映画『クレイジークルーズ』は、Netflixにて11月16日より世界独占配信。