齋藤飛鳥主演『すき花』スピンオフが完成! 脚本・生方美久が紡ぎ出す“もう一つの物語”
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ドラマ『いちばんすきな花』(フジテレビ系/毎週木曜22時)のスピンオフドラマ『いちばんすきな花-みんなのほんね-』「条件」が、11月23日22時54分よりTVerにて独占配信されることが決定。齋藤飛鳥が主演を務め、本編では出会っていない齋藤×泉澤祐希が遭遇。多部未華子も登場する。
【写真】夜々(今田美桜)が働く美容院の同僚・相良(泉澤祐希)がこのみ(齋藤飛鳥)と出会う
多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が主演を務めるドラマ『いちばんすきな花』。第6話では、「引っ越し、決めました」も話題に。4人が関係を築いてきた家から、突然引っ越しすることが宣言され、先々どうなってしまうのか? ますます目が離せない展開に、今夜11月23日放送の第7話にも注目が集まっている。
このたび、『いちばんすきな花』の物語とともに、同じ時の流れの中で紡がれるスピンオフドラマ『いちばんすきな花-みんなのほんね-』「条件」が、TVerにて独占配信されることが決定した。脚本は、本編と同じく、生方美久が執筆。本編では出会っていない登場人物たちが巡り会うストーリーで、今まで描かれることのなかったそれぞれの心情もすくい上げた作品に仕上がっている。
ある日、一緒に暮らしている姉・ゆくえ(多部)から「椿(松下)さんちでご飯食べる」「1人で好きにして~」と連絡を受けたこのみ(齋藤)。ここのところ一緒に食事をする機会も減っていたこともあり、少し不機嫌な思いになりつつも、近所のラーメン屋で食事をすることに。すると、そこに夜々(今田)が働く美容院の同僚・相良(泉澤)がやって来る。面識のない2人だが、相良はカウンターに座るこのみが気になるようで、一方的に話しかけるのだが…。
『いちばんすきな花-みんなのほんね-』「条件」は、ゆくえの妹・このみと相良大貴の出会いから描かれていく。ゆくえの性格とは違い、子どもの頃から落ち着きがあって常に冷静で、物事を達観しがちなこのみと、好意を寄せた相手にはぐいぐい突き進み、自分の意見をまっすぐに伝える相良。そんな性格も考え方も違う2人が、ある日思いがけない出会いを果たす。
2人の会話から、このみが姉・ゆくえのことを大切に思う姿や、奇跡的に出会ったゆくえ、椿、夜々、紅葉(神尾)の4人のことをどう見ているか、さらには相良が抱えた夜々への思いなど、本編では描かれてこなかった主人公を取り巻く人たちの思いに触れることができる“もう一つの物語”となっている。さらに、主人公の1人・ゆくえも登場するなど、本編とも密接にリンクした見応えのある作品となっている。
木曜劇場スピンオフドラマ『いちばんすきな花-みんなのほんね-』「条件」は、11月23日22時54分(第7話放送終了後)よりTVerにて配信開始。