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『うちの弁護士は手がかかる』第7話 “蔵前”ムロツヨシ&“杏”平手友梨奈、“梨乃”吉瀬美智子と対峙

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ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第7話より
ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』第7話より(C)フジテレビ

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吉瀬美智子

 ムロツヨシが主演し、平手友梨奈が共演するドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ系/毎週金曜21時)の第7話が今夜24日に放送される。

【写真】蔵前(ムロツヨシ)と再会する梨乃(吉瀬美智子) 『うちの弁護士は手がかかる』第7話場面カット

 本作は、芸能事務所の元敏腕マネジャー・蔵前勉(ムロ)が、人気女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)に突然解雇を言い渡されたことをきっかけに、平手演じる超エリートなのに猪突(ちょとつ)猛進な性格で空回りしてしまう新人弁護士・天野杏(平手)に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメントドラマ。

■第7話あらすじ

 蔵前と杏のもとへ野村聖子(安藤聖)という女性が訪ねてくる。聖子の依頼は、笠原梨乃(吉瀬美智子)が主演している連続ドラマの放送を止めて欲しい、というものだった。

 20年前『成金老人殺人事件』と呼ばれた事件があった。この事件は、裕福な老人の愛人だった女子大生が遺産目当てに毒を飲ませて殺害したとされ、連日ワイドショーで報道され日本中を騒がせていた。その女子大生こそ、聖子だというのだ。

 聖子は事件直後から散々マスコミに追い回されたが、世間が飽きてくると次第に扱いも小さくなり、真犯人が逮捕されたときは大して報道されなかったという。それ故、聖子は世間から殺人犯だと勘違いされたまま何年も偏見にさらされたが、ようやく何も言われなくなったと思っていた矢先、『成金老人殺人事件』に酷似した事件、しかも女子大生が真犯人だとするドラマが放送されたのだ。

 聖子は、放送しているヤマトテレビに抗議したがまともに取り合ってもらえなかったという。しかし、このドラマのせいで小学生の娘が「人殺しの娘」と呼ばれたことに心を痛めた聖子は、かつてヤマトテレビと法廷で戦った経験を持つ杏の存在を知って助けを求めにきたのだ。

 次の放送まであと5日。依頼を引き受けた杏は、過去の記事などを調べ始める。一方、蔵前は、ヤマトテレビのドラマプロデューサー・静川薫(東根作寿英)を訪ねる。そこで蔵前は梨乃と再会する。

 ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』はフジテレビ系にて毎週金曜21時放送。

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