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『ゆりあ先生の赤い糸』“ゆりあ”菅野美穂、“優弥”木戸大聖の過去に涙 ネット同情「展開が切ない」(ネタバレあり)

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『ゆりあ先生の赤い糸』第6話より
『ゆりあ先生の赤い糸』第6話より(C)テレビ朝日

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 菅野美穂が主演を務めるドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第6話が23日に放送され、優弥(木戸大聖)の過去を知ったゆりあ(菅野)が涙を流す姿が描かれると、ネット上には「展開が切ない」「つらいね」などの反響が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】志生里(宮澤エマ)から不可解な提案をされるゆりあ(菅野美穂) 『ゆりあ先生の赤い糸』第6話場面カット

 ゆりあは稟久(鈴鹿央士)やみちる(松岡茉優)たちと、いまだ言葉も話せず寝たきり状態にある夫・吾良(田中哲司)の介護に勤しんでいた。その一方で彼女は、1人で息子を育てる優弥との“禁断の恋”にのめり込んでいく。

 そんな中、ゆりあは優弥の父・博(宮藤官九郎)と初対面を果たすことに。優弥が席を外して2人きりになった直後、博は優弥に幸せになってほしいともらしつつ「だからさ、ほどほどに遊んだら、返してやってくださいよ」とゆりあに頭を下げる。

 博は若い優弥が後先を考えず、一方的にゆりあに熱を上げていると考えているようで「大人のあなたがうまく舵取ってやってよ」と言い放つ。この言葉にゆりあは戸惑いつつも「私も遊びとかではないです」と答える。

 その後、ゆりあと優弥は、数日前のキスの続きをしようとホテルへ向かう。しかしそこで優弥は、数年前に交通事故にあって首をケガして以来、セックスができていないことを打ち明ける。ゆりあは、自分のことを“不良品”と言って笑う優弥を優しく抱きしめる。

 そして迎えたラストシーン。優弥と別れて1人になったゆりあは心の中で「もし彼が事故にあっていなかったなら、この年齢の私を相手にしただろうか?」とつぶやくと「彼にとって私は、現時点での間に合わせみたいなものではないのか?」と涙を流すのだった。

 終盤で明らかになった優弥の過去と、動揺するゆりあの姿が描かれると、ネット上には「優弥若いのに人生壮絶すぎる」「大変な過去があったんだね」といった声や「ゆりあの心がぐらつく展開が切ない」「なるほど…そう捉えちゃうよね…」「ゆりあ先生つらいね」などのコメントが集まっていた。

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