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ブラッドリー・クーパー、『ハングオーバー!』第4弾に前向き

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ブラッドリー・クーパー『ハングオーバー!4』に前向き発言
ブラッドリー・クーパー『ハングオーバー!4』に前向き発言(C)AFLO

 トッド・フィリップス監督の大ヒットコメディ映画シリーズ『ハングオーバー!』。酔っぱらった親友4人組のドタバタアドベンチャーを描く本作だが、主人公の1人、フィルを演じたブラッドリー・クーパーは新作に前向きのようだ。

【写真】「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」フォトギャラリー

 『ハングオーバー!』シリーズは、2009年に第1弾が公開された大ヒットコメディ。ブラッドリーほか、エド・ヘルムズ、ザック・ガリフィアナキス、ジャスティン・バーサ、ケン・チョンが出演し、続編となる『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』と『ハングオーバー!!! 最後の反省会』が公開された。

 Peopleによると、監督第2弾『マエストロ:その音楽と愛と』の公開を控えるブラッドリーが、この度ポッドキャスト『The New Yorker Radio Hour(原題)』に出演。ホストから『アリー/スター誕生』で監督業に進出し、このところは演技の面でもシリアスな役が続いていることを指摘されたそう。

 「もう楽しい映画には出ない? 例えば、楽しいコミカルな役柄のオファーが来たとして、3か月くらい撮影にかかるとする。『ハングオーバー!5』ではないけれど、似たようなタイプの作品だ。どう?」と聞かれると、ブラッドリーは「そうだな、『ハングオーバー!5』に出るよ」と反応。「でもその前に、『ハングオーバー!4』だね」と笑いながら答えたそうだ。

 「トッドは大好きだし、ザックもエドも大好きだから出演するよ」と前向きな姿勢を見せるブラッドリーだが、『ジョーカー』で監督・脚本・製作を務め、第76回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞したフィリップス監督を思うと、実現は厳しいかもしれない。第4弾の可能性について聞かれたブラッドリーは、「トッドがするか、分からないね」と答えている。

 なおブラッドリーとしては、アルコール依存の役を演じた『アリー/スター誕生』など最近の重い役柄も、コメディと同じく撮影して楽しかったといい、特に「消耗する」ようなことはないそうだ。「『マエストロ』や『アリー/スター誕生』では、最高に楽しい経験をした。そうじゃなかったらしないよ」と述べている。

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