ブラッドリー・クーパー監督最新作『これって生きてる？』来春公開決定！ NYでリアルに生きる夫婦の愛と人生描く
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ブラッドリー・クーパー監督の最新作『IS THIS THING ON？』（原題）が、邦題を『これって生きてる？』として、2026年春に全国公開されることが決定。併せて、ポスタービジュアルと場面写真が解禁となった。
【写真】悩める大人たちに愛する勇気を伝える、新時代の応援歌『これって生きてる？』場面写真
『アリー／スター誕生』『マエストロ：その音楽と愛と』でアカデミー賞作品賞にノミネートされ、トップ俳優としてだけでなく監督としても今や米映画界を背負う存在となったブラッドリー・クーパーが、長編監督3作目として生み出したのは、友人の実話を題材にした作品。
2人の子どもにも恵まれ、順調なはずだった夫婦、アレックスとテス。中年にさしかかり、置き去りにしてきたそれぞれの夢が二人の結婚生活を終わりに向かわせる。
失意の中、ニューヨークの街でふと足を運んだコメディークラブで偶然舞台に立つアレックス。夫婦の赤裸々な関係を“笑い”に変えながら、新しい生きがいを見つけていくアレックス。その先にあった思いがけない人生とは…。
離婚危機の中で、ふとしたきっかけでスタンダップコメディーの世界に飛び込み、新しい人生を切り拓いていく主人公のアレックスにふんしたのは、4度エミー賞ノミネートのウィル・アーネット。自ら生の舞台に立ち、文字通り捨て身の演技で、本物の緊張感と最高のカタルシスを体現している。加えて『マリッジ・ストーリー』でアカデミー賞受賞のローラ・ダーン、アカデミー賞ノミネートのアンドラ・デイらが極上のアンサンブルを披露する。
ポスタービジュアルは、順調だった結婚生活の終わりを感じているアレックスとテスの2人が、ニューヨークの街並みを背景にまだその関係が“生きてる”ことを感じさせるような笑顔で歩く姿をとらえている。
場面写真では、偶然にもコメディークラブの舞台に立ち、やや緊張した表情を見せるアレックスの姿と、ポスタービジュアルとは対照的に深刻な表情でテスと向き合う姿、そして同じコメディークラブの友人ボールズ（ブラッドリー・クーパー）とクリスティーン（アンドラ・デイ）とともにパーティーを楽しむ姿がとらえられている。
映画『これって生きてる？』は、2026年春全国公開。
