『ブギウギ』富田望生、弟子入り志願の少女役で登場 強烈キャラに称賛「存在感と演技力すごい」
趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第9週「カカシみたいなワテ」(第42回)が28日に放送され、富田望生がスズ子(趣里)に弟子入りを志願する少女・小林小夜役で登場。強烈なキャラを演じると、ネット上には「最強じゃん」「存在感と演技力すごい」などの声が相次いだ。
【写真】スズ子(趣里)に弟子入りを志願してきた小林小夜(富田望生)
警察から解放されたスズ子は、三尺四方の中だけで自分の歌を表現するのは難しいと悩んでいた。警察署で自身の信念を貫く茨田りつ子(菊地凛子)の姿を目撃する。
その後、再び公演に臨んだスズ子は、警察からの指示通り三尺四方の中だけで歌を披露しステージを終える。辛島部長(安井順平)は楽屋でスズ子や楽団員たちを称賛するが、全員消化不良なのか肩を落としてしまう。
そして楽屋に羽鳥(草なぎ)が招待していたりつ子が入ってくる。りつ子は指示を守ったスズ子に「カカシが歌ってるみたいだったわ」と言い、立ち去ろうとする。
するとそこへ着物姿の少女・小林小夜が走って入ってきて「オレを…弟子にしてくんちぇ!」と声を上げる。自分への弟子入り志願だと思ったりつ子が“弟子はとらない”と応じると、小夜は「おめえでねぇ!」と絶叫。改めて小夜はスズ子のもとに歩み寄り正座すると「弟子にしてくんちぇ!」と頭を下げる。
小夜は、いかに自分がスズ子の歌声に心酔しているかを早口でまくしたてる。するとスズ子は申し訳なさそうに「あきらめてもらえまっか?」と返答。しかし小夜が「ほかに行くとこなんかねえべよ!」「銭っこもねえ!」と応じたことから、スズ子はとりあえず彼女を引き取ることにするのだった。
ラストシーンで登場した弟子入り志願の小夜に、ネット上には「すげぇキャラ出てきた」「強烈な弟子入り志願きたなw」といった反響が続出。演じる富田にも「こういうキャラの富田望生ちゃん、最強じゃん」「相変わらず存在感と演技力すごい」「最後の数分で全部持ってっちゃったな!」などのコメントが集まっていた。