『ブギウギ』“スズ子”趣里、“梅吉”柳葉敏郎&“小夜”富田望生に激怒 ネット共感「キレていいよ」
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趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第9週「カカシみたいなワテ」(第43回)が29日に放送され、スズ子(趣里)が父・梅吉(柳葉敏郎)と弟子入り志願の少女・小夜(富田望生)に激怒する姿が描かれると、ネット上には「キレていいよ」「そりゃスズ子も怒るわ…」といった反響が集まった。
【写真】明日の『ブギウギ』場面カット ピアノの前で笑顔のスズ子(趣里)と羽鳥(草なぎ剛)
スズ子は、弟子にしてほしいと飛び込んできた小林小夜を、新しい下宿先が見つかるまでの間、面倒を見ることにした。梅吉といつの間にか打ち解けあっていた小夜に、スズ子は「これでご飯食べて」と小遣いを渡し、梅吉の世話をするように依頼する。
一方、楽団では徴兵で人員がどんどん減ってしまっていた。スズ子も相変わらず三尺四方の枠の中でおとなしく歌うことしかできず、客は退屈し、空席が目立つようになっていた。
スズ子が苛立ちを抱えて下宿先へ帰宅すると、そこには酔っ払った梅吉と小夜の姿が。小夜は梅吉にせがまれ、スズ子からもらった小遣いで酒を買い酒盛りをしていたのだった。
酔いが回りすっかり気持ち良くなった梅吉は、小夜を六郎(黒崎煌代)の嫁にすると言い出し、いつの間にか自分のことを“お父ちゃん”と呼ばせている。一方の小夜も調子にのって「オレも六郎さんのお嫁さんなるのが夢だったんだぁ」と言い出す始末。
スズ子は、梅吉を「お父ちゃん」と呼ぶ小夜を「あんたの父ちゃんちゃう!」と一喝し「出てって」と告げる。謝りながら小夜が出ていくと、梅吉はスズ子に「鬼やのう…」「小夜ちゃんの方がよっぽど娘みたいやった」と追い討ちをかけるのだった。
スズ子が梅吉と小夜に激怒するシーンに視聴者から反響が寄せられ、ネット上には「これはないわ」「うわぁ…ドン引き…」などの声や「これはスズ子はキレていいよ」「スズ子よ、よく言った!」「そりゃスズ子も怒るわ…」と言ったコメントが相次いでいた。