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来週の『ブギウギ』“スズ子”趣里、楽団を結成も“六郎”黒崎煌代に関する知らせが届く

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連続テレビ小説『ブギウギ』第46回より
連続テレビ小説『ブギウギ』第46回より(C)NHK

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 趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第10週「大空の弟」が12月4日〜12月8日に放送される。

【写真】『ブギウギ』第10週場面カット 警察署の廊下でりつ子(菊地凛子)に声を掛ける羽鳥(草なぎ剛)

 連続テレビ小説第109作となる本作は、戦後の大スター・笠置シヅ子をモデルに、満面の笑顔と底抜けの明るさをもつ主人公・花田鈴子(趣里)が、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与える大スター“福来スズ子”へと成長していく姿を活写する。

■第10週「大空の弟」あらすじ

 梅丸楽劇団が解散し、スズ子は自らの楽団である「福来スズ子とその楽団」を結成。マネージャーは五木ひろき(村上新悟)、トランペットは一井(陰山泰)、ピアノは二村(えなりかずき)。少人数だが、腕は確かな面々だ。さらに、以前に弟子にしてほしいと訪ねてきた小林小夜(富田望生)も付き人として加わることになる。

 しかし、スズ子の歌うジャズは敵性音楽だと言われ、公演の依頼は全く来ないでいた。

 一方、りつ子(菊地凛子)も何度も警察に捕まり、自由に歌える場所は減っていた。ある日、スズ子と梅吉(柳葉敏郎)のもとに出征した六郎(黒崎煌代)に関する知らせが入る。スズ子は動揺し、歌をうまく歌えなくなってしまう。そんな状況を見た羽鳥(草なぎ剛)は、スズ子とりつ子の合同音楽会を開こうと提案する。

 連続テレビ小説『ブギウギ』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。

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