モナコ公国、キュートな双子のジャック公子とガブリエラ公女が9歳に
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モナコ公国のアルベール2世とシャルレーヌ公妃の双子の子どもたち、ジャック公子とガブリエラ公女が12月10日に9歳の誕生日を迎えた。これを受け、2人の新しいキュートなポートレートが公開された。
【写真】双子がポーズをとるインスタグラムのポートレート
モナコ王室はこの度インスタグラムを更新し、「ジャック公子とガブリエラ公女、お誕生日おめでとう」とキャプションを付けて、お互いに腕を回してポーズを取るジャック公子とガブリエラ公女の写真を公開した。
ジャック公子は、立派な軍服姿で手には白いグローブをオン。ガブリエラ公女もネイビーのコートに同色のハットを合わせ、黒いグローブを身に着け、2人とも王室メンバーらしく、フォーマルなルックを披露した。
Peopleによると、これは先月行われたナショナルデーに家族で出席した際に撮影されたもの。ジャック公子とガブリエラ公女は、この日両親らとともに王宮のバルコニーに姿を現し、国民に手を振る姿をキャッチされている。父のアルベール大公は軍服姿でジャック公子とおそろい。シャルレーヌ公妃は大きな襟が目を引く赤いコートに赤いブーツを合わせ、Stephen Jonesによるベレースタイルのハットをオン。ガブリエラ公女とハットでリンクコーデを実現させていた。
アルベール大公によると、ガブリエラ公女はいたずらっぽく、ジャック公子はその被害にあうことも多かったそう。大公はかつて、公女のことを「ピストル」と表現していたが、今もまだ「いたずらっぽい光が目に宿っている」とコメント。「娘ならではの個性を持ち、時には、ジャックを使っていたずらし、彼が怒られることもあります…」「ですがジャックは最近、これに負けないようになり、『ノー!』と言うようになりました。娘の強い個性に押されていません」と話していた。
その一方で、大勢に囲まれることを苦手に思うガブリエラ公女を、ジャック公子がかばって助けることもあるそうだ。「最近は、ジャックの方が人前に出ることが多く、よく話しています」と明かした。
引用:「Palais Princier de Monaco」インスタグラム(@palaisprincierdemonaco)